海上自衛隊第１術科学校一般公開 桜満開多くの人で賑わう

散った桜の花が、クモの糸にかかって宙に浮いていました。

今日は、海上自衛隊第１術科学校構内一般公開。桜も満開となり、多くの人で賑わいました。

構内は約６３０本の桜があります。その中の一本、『同期の桜』のモデルと言われる桜が今でも残っています。

春の日差しが注ぐ昼下がり、桜の下では、多くの人がくつろぐ姿も。

構内は、今でも明治、大正、昭和の建物が現存し、業務にも使われています。

建物の間から見える道は、いつもの見学コース。

普段立ち入ることのできない場所から見る光景でした。

１８９３（明治26）年に建築された幹部候補生学校庁舎(旧海軍兵学校生徒館)に桜の姿が反射していました。明日から新年度。新たに入学する生徒を花は待っていました。

　
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