2026-04-21

塩で飛び出すマテガイ調査 海の畑で育てる春の味覚

巣穴に塩を入れると、マテガイがニョキッと姿を現しました。


海辺でマテガイの生息調査。買ったほうが安いのですが、今月、漁業権を取得しました。家業の田畑に加え、「海の畑」を手に入れ、人生の楽しみがひとつ増えました。


ここは一般採取が厳しく制限された管理区域のため、生命の営みがそのまま息づいています。

マテガイは塩分濃度の変化に敏感です。その習性を利用して、巣穴から飛び出した瞬間を逃さずキャッチします。

小さなものは、次回のお楽しみとして「海の畑」へ返し、大きなものだけを、その日の食卓に必要な分だけ持ち帰りました。


夜の食卓を彩ったのは、春の香りをまとったマテガイの煮付け。


自然の恵みに感謝しながら、芳醇な味わいを、じっくりとかみしめました。

#マテガイ #潮干狩り #漁業権 #海の畑 #春の味覚 #自然の恵み #海 #海辺 #江田島市


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2026-04-20

北に旅立ったコガモ フィアンセ見つける求愛行動

少し前に見かけた渡り鳥のコガモ。今ごろ、姿が見えないのは、北の大地へ旅立っているのでしょうか。


島内で一番大きな農業用ため池では、水鳥たちが羽を休めていました。


岸辺にいると、風景と同化してしまうほどで、目をそらすと見失ってしまいます。


日本に滞在している間に、フィアンセを見つけるため求愛行動をしています。



一羽の雌を追いかける二羽の雄。

その姿は、数十年前、青春時代まっただ中の自分を思い出しました。

#コガモ #渡り鳥 #野鳥観察 #ため池 #バードウォッチング #江田島市


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2026-04-19

伊能忠敬旅立った4月19日 古地図紐解く「地図の日」

頼杏坪(1756-1834)らによって編さんされ、1825年に完成した『芸藩通志』には、このあたりの地図が掲載されていました。


4月19日は「地図の日」。1800年4月19日、伊能忠敬(1745-1818)が日本初の本格的実測地図「大日本沿海輿地全図」の作成に向け、北海道を測量するため江戸を出発したことに由来します。


富岡八幡宮には、功績をたたえる銅像も建立されています。


旅先で偉人の足跡を見つけると、カメラに収めています。伊能忠敬ゆかりの地も、いくつか巡ってきました。

第2次測量の1801年には東北地方を訪れ、11月10日に普代村を測量したと伝わります。記念碑は北緯40度30秒、北緯40度線から北へおよそ900メートルの場所に建てられています。


釜石市には、江戸時代に唯一建立されたとされる「伊能忠敬測量之碑・星座石」も残されていました。


1806年の第5次測量では広島市を訪れ、江波の松坂屋市左衛門宅に宿泊し、周辺の海岸線や地籍を測量しました。居間からの眺めは「絶景」と称されたといいます。


芸藩通志に、このあたりで知らない地名が明記されています。古地図を紐解きながら、その場所を探しに出かけてみようかな。

#地図の日 #伊能忠敬 #歴史巡り #古地図 #芸藩通志 #測量 #富岡八幡宮



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2026-04-18

瞬く間に畑を覆う草 長い長い闘いスタート


「ジャックと豆の木」のように大空へ伸びるカラスノエンドウ。幼い頃、サヤエンドウのような実を豆笛にして遊んだ記憶がよみがえります。


春の到来とともに、家業の作業がスタート。気温が上がるにつれ、草は瞬く間に成長します。追い打ちをかけるように、ミカンにまいた肥料の効果で、木を覆うほど生い茂りました。

農地は、四季を通じて多様な草が生育します。遊休農地では、植生遷移のように年を追うごとに生える植物が変わり、山のように戻っていくような景色が広がります。


当面は機械を使った除草作業。延べ8時間にわたるため、1週間かけて進めています。


きれいに草刈りしても数週間で元通りとなるため、それなりの本気度で作業は終了しました。


長い長い、草との闘いが今年もスタートです。

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2026-04-17

「お食事処ふじ」最終営業 受け継がれる店の灯

テーブルに並べられた料理の数々。思い出とともに、二度と味わえないことを胸に刻みながら、箸を進めました。


4月7日に広島ホームテレビ「ピタニュー」で紹介された「お食事処 ふじ」が、本日のれんを下ろしました。


夜の通常営業は既に終えていましたが、先日、常連客に向けた特別営業が行われました。

本当に最後の晩餐となったその夜、別れを惜しむ人々の手によって、冷蔵庫のアルコール類は一本、また一本と姿を消していきました。


テレビ放映以降、日中は行列ができるほどの盛況ぶりでした。

厨房の壁に貼られた「心得三カ条」や「ふじ従業員心得」を見ると、料理だけでなく、温かな接客が長く愛されてきた理由が伝わってきます。


やがて客が引き払った後、静まり返った店内に立つと、閉店が近づいていることを改めて実感しました。


のれんを下ろす日を一つの節目と捉え、常連客同士のコミュニティツールを開設し、情報交換も始まりました。



店で築かれた素敵な出会いと、そこで紡がれた必然の縁。その灯は、消えることなく、今も確かに受け継がれています。

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2026-04-16

サヨナラ宮島また来る日まで あなご飯味わう小さな旅

波を蹴散らし、定期船の間を縫うように、神宿る島を後にしました。


何度も通った島の道。喧騒を避けて歩く時間は、心が落ち着くひとときです。
高台から見下ろす町並みは、お気に入りの場所の一つ。眼下では、本土と結ぶ定期船が往来していました。


かじを握り、海から眺めれば、大勢の観光客を乗せた船が大鳥居の前を通り、桟橋に向かっていきました。


小さな旅気分を味わおうと、あなご飯をいただきました。
香ばしく焼き上げられたアナゴに、秘伝のタレ。豊かな味わいに、思わずニヤリ。


ささやかなお土産に、あなご弁当も注文しました。厳島神社と大鳥居が描かれた掛紙は、駅弁のような旅情を添えてくれます。


サヨナラ宮島、また来る日まで。次の訪問を楽しみに、島を後にしました。

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2026-04-15

宮島そぞろ歩き 桜は散り新緑包まれる

風雨を耐え抜いた桜の花が、季節の移り変わりを静かに告げていました。


自分だけの特別なそぞろ歩き。宮島に上陸したあとは、厳島神社に足を進めます。


訪れるたびに新たな表情を見せてくれるこの場所。そびえ立つ弥山を背に、狛犬が鎮座する姿は時代を超越した揺るぎない風格が漂います。


回廊に下がる108基の「釣灯籠」は、鮮やかな朱塗りの柱と調和し、見る者をいにしえの物語へと誘うようです。


平舞台の傍らにある、1785年の刻銘のある青銅製の灯籠は、240年以上、多くの人々の姿を見守ってきました。


桜が散った紅葉谷公園は、まばゆいほどの新緑に包まれていました。


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