2019-09-30

スズメ一足早く口に 脱穀作業400キロ新米収穫

地面にもみ殻が散らばっていました。

天気が良かったので、脱穀作業を行いました。土地の所有者よりも、一足早くスズメが新米を口にしたので、悲しい状態に。

気を取り直して、作業に取り掛かりました。

写真からは伝わりにくいですが、脱穀は一面ホコリが立ち込めます。皮膚が弱い人は、かぶれるほど。素手で触ると、肌荒れもします。

作業が進むにつれ、約30キロの袋に脱穀した米が入ります。収穫はおよそ400キロ。

「新米が楽しみ」ですが、とんでもない(笑)米は買ったほうが安いですよ(笑)


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2019-09-29

ウッドワン美術館ルーツ訪れる 中本勇翁碑高速道路見つめる

岸田劉生『岸田毛糸肩掛せる麗子肖像』の入場券が迎えてくれました。


廿日市市吉和にあるウッドワン美術館に来ました。


人口600人余りの地域に、美術館があります。


岸田劉生のほか、岸田劉生の《毛糸肩掛せる麗子肖像》の落札で話題となり、さらにファン・ゴッホ『白い帽子をかぶった農婦の顔』、ピエール=オーギュスト・ルノワール『花かごを持つ女』など所蔵しています。


「くらべる」をキーワードに、横山大観や上村松園らの近代日本絵画、ファン・ゴッホやルノワールなど近代洋画の魅力を紹介する「日本絵画 美の再発見 ~大観、松園を中心に~」を開催。


普段目にすることがない作品を中国山地の山懐で鑑賞しました。


ご当地の知人から、美術館のルーツを聞きました。


戸建て住宅などに使われている階段材のトップ企業、木製建材メーカーのウッドワン(広島県廿日市市)は、林業、製材業にルーツを持つ強みを生かした製材からの一貫生産体制や、品質にこだわった製品作りで、後発組ながらも業界でトップシェアを持つ企業。

同社の起源は、創業者の父、中本与一氏が大正時代初期に旧吉和村(現廿日市市吉和)で林業を営み、その息子である勇氏が1935(昭和10)年ごろ製材事業を始めたのがはじまり。

1952(昭和27)年、勇氏は、ウッドワンの前身、有限会社中本林業を設立し、現在に至っています。


その後、創業の地である吉和村に美術館やスキー場、宿泊施設建設したとのこと。


吉和村の地に、創業者の中本勇氏の石碑が中国縦貫自動車道を見つめていました。


バスの車中から碑を発見。ご当地の知人に頼んでこの地を訪れました。

ウッドワンの創業の地、訪れる人もなく高速道路はトラックが行きかっていました。


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2019-09-28

中国山地の朝 一足早く季節の足音 吉和魅惑の里

太田川の源流から聞こえてくるせせらぎの音で目が覚めました。ゆくゆくは、この水が家の水道の水として飲んでいるかもしれません。

今日は島を飛び出し、廿日市市吉和村にある吉和魅惑の里に。

このギョーカイに入って30年あまり。ずっと、ご縁が続いている人たちと年に一度の再会。

毎年、この時期に、中国山地山懐に広がるこの地で合流します。

コテージの窓を開けると、雨の音に加え、せせらぎやアカゲラがくちばしをたたく音。ここでしか経験することができない朝の様子が伝わります。

木々の色も、次第に秋の様相。一足早く、季節の足音が聞こえてきました。


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2019-09-27

速報 よなご映像フェス 拙作「隠れろ」ノミネート

拙作「隠れろ」が第12回よなご映像フェスティバル一般公募部門の一次審査を通過しました。


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神社の参道ひっそり過ごす アリジゴク無数の穴

砂地にクレーターのような穴が無数開いていました。

先日秋の祭礼が行われた神社の参道。その一角に、アリジゴクの巣がありました。

すり鉢状の巣の名から、アリジゴクがいます。

成虫ウスバカゲロウになると数週間の命。

見上げるような大木が雨風をしのぎ巣を守っています。

祭りでにぎやかな人間の世界も終わり、静けさが戻った参道に、ひっそりと過ごしていました。


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2019-09-26

帆走巡航・幕営訓練 シーマンシップを学ぶ 海上自衛隊幹部候補生学校

雲の間から差し込む光がスポットライトのようになっていました。

入鹿海岸に来ました。海上自衛隊幹部候補生学校帆走巡航・幕営訓練をしていました。

砂浜には、テントがずらり。

帆走を中心とした短艇操法を通じて、シーマンシップを学んでいました。

入鹿海岸も次第に夜のとばりが下りていました。

沖合いを通る船の明かりがポツリポツリ。

浜辺で夕食を楽しんでいました。


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2019-09-25

本土の夜2カ月ぶり 久しぶりの再会話に花

2カ月ぶりに本土で飲むビールが、のどにしみわたりました。

秋の祭礼で、子どもたちに太鼓指導をしていた関係で、久し振りの本土の夜。

心の友と再会に積もる話に花が咲きました。

口に運ぶグラスの回数もついつい・・・。

秋の夜の再会は、瞬く間に時が過ぎました。


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2019-09-24

5年に一度の祭礼 大勢の人出でにぎわう

拝殿から飛び降りると、観客から大きな歓声が上がりました。

雨で順延となった祭礼が、22日、能美町にある中町八幡神社で行われました。

拝殿横には、神楽を演奏する小学生の姿。

白装束に身をまとった「せぎこ」と呼ばれる人たちが、「ワッショイ」の掛け声とともに祭りを盛り上げます。

地域をめぐりながら5年に一度、当番となる祭礼も終了。大勢の人出でにぎわいました。

今日は、祭りの後の静けさが漂っています。


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