2018-12-31

山梨県から一升瓶ワイン届く 一足早い赤白楽しむ

甲斐国から酒が届きました。
地酒を取り出すと、同じ蒸留酒でも一升瓶に入ったワインが2本。

ブドウの収穫量日本一を誇る山梨県は、明治初期からワイン造りが始まりました。当初、ワインを詰めたのが「一升瓶」。日本酒で毎日晩酌するように、一升瓶に入ったワインを日々楽しみ、人が集まる時にも重宝されて定着しました。

一升瓶ワインは湯飲み茶碗で飲むのが定番。日本酒の流れを受けての習慣で、山梨独特の風習です。

箱には蒼龍葡萄酒株式会社の白ワインと、山梨発酵工業株式会社の赤ワインが入っていました。

お礼のメールをすると、「一升瓶のワイン🍷山梨ではあるあるです😃召し上がってくださいね」の返信。

今日は、紅白歌合戦を見る前に、一足早い赤白、山梨県の酒文化を楽しもうかと・・・。

一年間「幸か福岡かふくおかひろし」をご愛顧していただきありがとうございました。来年は、今年よりもっと素晴らしい年でありますように💛どちらさまも良いお年をお迎えください<m(__)m>


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2018-12-30

今年もあと一日 門松製作着々進む

鮮やかな切り口が、新年の準備をを伝えていました。

道端に、門松がズラリ。依頼されて製作しているといいます。

鉢に土を盛り、竹を切り、松やナンテン、季節の枝を飾り付けています。
これから作る門松も。鉢の横には竹の名残もありました。

竹は山に切りに行くと言います。これから飾られる材料も準備されていました。

玄関に飾られる門松もその時を待っていました。

今年も残すところあと一日。新年の準備が進められていました。


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2018-12-29

ホットコーヒーに「ほっ」と コアントローに静かな時間を楽しむ

青い色の炎が、グラスに灯っていました。

昨夜は、広島市で今年最後の晩餐。広島市の締めは、心の友といつもの店に来ました。

「ボッ」。炎がともるコーヒーを注文しました。

原酒はフランス産のリキュール、コアントロー(仏: Cointreau)。無色透明の液色は、店の明かりに染まっていました。創始者の息子であるエドゥアール・ジャン・コアントロー(Edouard-Jean Cointreau)が開発し、現在に至るまで開発当時の味を厳密に再現しています。

鮮やかな手さばきでビールの注文をこなしていきます。
コーヒーカップの向こうに、乾杯を待つグラスが並んでいました。

クリーミーなカップを口に運ぶと、コアントローの甘さが口に広がりました。
ホットコーヒーに「ほっ」としたひととき、慌ただしい師走に静かな時間を楽しみました。


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2018-12-28

あかね色の海を北へ 広島に向かい船走る

冬の雲が空を覆う夕方、広島に向かって船は走っていました。

本土は朝から雪。島も小雪が少し舞う日中。冷たい北風が吹く一日でした。

雲の切れ間からのぞくあかね色の空が染める海を船は北へ北へ。

30分の航海、夜の帳が降りた宇品港に。摩天楼の町に繰り出しました。


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2018-12-27

北風の波打ち寄せる 波蹴散らし定期船広島に

打ち寄せる波が、岸辺に打ち寄せていました。
今日は、北風が次第に強くなり寒い一日となりました。
カキひびの向こうは、白波が立っています。

強い波は被覆石の表面を洗っていました。

風の当たらない場所では、冬の空を潮だまりが映していました。

強い北風と海の音が響く中、広島に向かう定期船が出発しました。
北に向かう船は、普段よりも一層高く波を蹴散らしていました。



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2018-12-26

外敵を逃れた幼魚たち 穏やかな海を群れる

模様があるのは、サバの幼魚でしょうか。

近くの桟橋に。穏やかな日中でした。

緑色をした体はアジの幼魚か。

外敵を逃れ、少しだけ大きくなった魚たち。穏やかな海を群れていました。


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2018-12-25

港近くの大衆食堂年末に幕 岡食堂半世紀の味閉店惜しむ

土鍋から漂う香りにほっこりしました。
江田島市能美町高田にある「岡食堂」に来ました。
桟橋近くある大衆食堂が今年で50年の歴史に幕を閉じると聞き、のれんをくぐりました。

広島のブロガーnancyさん。自称「前衛弁当作家」は特徴をとらえた作品。お互いのブログを通じて再会しました。
nancyさんの実家がこの食堂。11月25日にブロガーのオフ会で閉店を知りました。

店内に入ると、昭和の時代にタイムスリップ。
壁には清涼飲料水メーカーのロゴが入ったメニュー。
冷蔵庫には、心を込めて作った料理が並べられていました。

最近は、近くにある造船所に来る職人に食事を提供していました。
施設の老朽化と年齢を考え高齢で決意したといいます。

厨房には、来店者の笑顔がこぼれる調理品がズラリ。その役目も終えようとしています。

土鍋に箸を進めました。口に運ぶと半世紀の味。50年の歴史に閉店を惜しみました。



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