2018-12-16

よなご映像フェスティバル 独自アプローチ作品上映

今年で11回目を迎える「よなご映像フェスティバル」に来ました。
1日目の15日は、15日(土)は、かわなかのぶひろ監督『新宿伝説ー渚ようこ☆新宿コマ劇場ゲバゲバリサイタル』(2009年・1時間13分)、木村文洋監督『息衝く』(2017年・2時間10分)の上映。
『新宿伝説・・・』は封印されていましたが、9月28日に突然世を去った歌手・渚ようこ。2008年末で新宿コマ劇場が閉館すると知った渚は、事務所を通さず独力で劇場を借りるべく奔走すしたドキュメンタリー作品。満員となった劇場の幕が上がる瞬間は心が震え、登場する人たちは、まぶしくきらめいていました。
『息衝く』幼少期を共に宗教団体「種子の会」で過ごした3人の男女、則夫・大和・滋(よし)。成人しても信者を続ける則夫と大和は、政権与党の一角を担うに至った「種子党」の中心的存在として活動していた。原子力発電所と現代社会の問題に一石を投じた作品でした。

上映後にトークショウがあり、
かわなかのぶひろ監督は、「商用映画とは違う独人の観点から、作品とか客が一体化した作品を心懸けている」。
かわなかのぶひろ監督
木村文洋監督は「社会問題と新興宗教を題材として独自のアプローチから作成した」。
木村文洋

16日は、野口明生監督 現時点プロジェクト『私はおぼえている』(2018年・40分) 滝沢達史監督 『嫁入りの日』(2018年・18分)上映後、一般公募部門作品 23作品が上映。入賞者が決定します。


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