2019-07-31

ホタテ貝で白くまとう カキの幼生沖合いから陸へ

ホタテ貝から落ちる水滴が、波紋を描いていました。
カキを育てるカキひび。棚は白い姿になっていました。
この夏、沖合いでホタテ貝の殻に付いたカキの幼生が、つるされていました。
白い表面には、カキの赤ちゃんがポツリポツリ。
海に洗われ、白い姿も1週間あまりで黒く変色します。



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2019-07-30

MARIHO VENUS(マリホ・ビーナス)第二の人生 熊本県天草に旅立つ

白い船体が波に揺れていました。

穏やかな波が寄せる浮き桟橋に、身を寄せています。

もとはピンク色の船体。広島市西区にあるるショッピングモール「緑そよぐ大人の海マチ・広島マリーナホップ」と宮島を結ぶ航路として活躍した船「MARIHO VENUS(マリホ・ビーナス)」です。

新天地赴任を前に白くお色直しをしていました。

風のうわさでは、熊本県天草にあるホテルで、第二の人生を送るためのお色直しだとか。

船名は熊本で入れられるため、ここでの名前はありません。

船室にも多くの観光客でにぎわうのでしょうか。

後日同じ場所に行くと、船の姿がありませんでした。

天草で第二の人生。瀬戸内海の風景は、見納めかもしれません。


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2019-07-29

餌求めアオサギ鋭い眼光 水田中干しカエル受難

餌探しに、アオサギが鋭い眼光となっていました。

梅雨も明け、今は、水田に水を切る時期「中干し」。
夜な夜な存在をアピールしていたカエルも鳴りを潜めています。

餌を求めてアオサギがゆっくりと歩いていました。苗の影が長く伸びています。

水がないので、見つかるとひとたまりもありません。


首を伸ばしてついばむアオサギ。カエルの受難は続いています。


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2019-07-28

神宿る島『宮島』上空 沈む夕日鳳凰の雲染まる

沈む夕日に、鳳凰(ほうおう)のような雲があかね色に染まっていました。

見えないかもしれませんが、鳳凰のように見えましたので(笑)

雲の下あたりは、神が宿る島世界遺産『宮島』。

こじつけかもしれませんが、少しばかり幻想的な空。

鳥のような雲は、時がたっても夕方の空を飛んでいました。


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2019-07-27

シーパセオ7月26日広島入 松山航路の就航に向けて準備着々

黒と白のフォルムの船が、宇品港に接岸していました。

瀬戸内海汽船(広島市)所有のフェリー「シーパセオ」980トン。7月26日、神田造船(呉市)から宇品港に来ました。

8月1日から広島・呉-松山航路に就航する新型フェリーです。


シーパセオは、「美しい瀬戸内海を散歩するように過ごしてもらいたい」をコンセプトにGKデザイン総研広島がデザイン。

スペイン語で散歩を意味する「パセオ」にちなみ、「SEA PASEO(シーパセオ)」と命名されました。

旅客定員は300人、⾞両は35台積載できます。

瀬戸内海汽船は新たに新造のクルーズフェリー導入を予定。共同運行の石崎汽船(松山市)も同時期に独自コンセプトの新造船の導入計画があり、来年夏には同航路に新造クルーズフェリー4隻での運航体制が整う予定です。

海が見えるベンチで作業をしていました。

就航まであと数日、出航に向けて準備が進められていました。


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2019-07-26

白い船影しらふじ丸 広島湾海洋調査

白い船が江田島湾に浮かんでいました。
しらふじ丸(138トン)。

主に瀬戸内海や有明海から八代海で、サワラ・イカナゴの卵仔稚魚調査など海洋モニタリング調査など漁業に関連した海洋調査を行っています。

江田島湾での生息調査を行っている様子でした。

船首には人影も。


船は広島湾をうろうろ。サンプリング調査をしていました。


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2019-07-25

梅雨明け直前鏡の水面 鉛色の雲空覆う

標高737メートルの灰ケ峰から昇る朝日が雲に隠れようとしていました。

今日7月25日、中国地方は梅雨明け。直前、茜色の空鏡のような海に映っていました。

昇る朝日が柱になる水面。

たおやかな峰も、水面に映えていました。

梅雨明け前の朝の様子、鉛色の雲が少しばかりの空を覆っていました。


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