2019-10-31

気嵐・蒸気霧の海 今シーズン初か

薄っすらと白いベールに覆われた海でした。

今日の広島市の最低気温は平年より3.8度低い11.6度。放射冷却現象の影響で、青く広がる空でした。

海面は温泉のような湯気が立ち昇っていました。

今朝の海辺、気嵐(けあらし)と呼ばれる蒸気霧の光景が見られました。毎日海を見ていますが、今シーズン初です。

水面に微動だにしない白い姿。

人の姿を見ると逃げるサギも肩をすくめていました。


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2019-10-30

「角打ち」デビュー テーブル囲み話に花

グラスに注がれたビールに、のどが鳴りました。

30年来の友人と3年ぶりに会うことに。「角打ち」丸本登勇本店(広島市安芸区船越)で合流することになりました。

「角打ち」は、本来「酒を升に入れたまま飲むこと」でしたが、「酒屋で酒を立ち呑みする」という意味で使われるようになりました。

常連さんの中に、こっそり合流。「角打ち」デビューで「神の河」スパークリングをごちそうになりました。

店内はおつまみがズラリ。

友人を含めテーブルを囲み話に花が咲きました。

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2019-10-29

ミカン収穫始まる 夏の少雨甘み十分

秋の日差しを浴びて、オレンジ色のミカンが輝いていました。

我が家でも、ミカンの収穫が始まりました。

信じられないかもしれませんが、今年は、雨が少ない夏でした。

渇水に耐えられずに、枯れたミカンぎもちらほら。このような季節では、黒錆びが発生したものも多く見受けられます。

その昔は、畑に水をまいたり、黒錆び防除対策をするのですが・・・(笑)

そのあとに雨が降ったので、割れたミカンもあります。

裂けていなければ味は変わりませんが、見た目で商品価値がありません。

この一帯、昔はミカン畑でしたが、一件減り、二件減り・・・、今は数えるほどに。山となった景色は、ミカン全盛期の面影もありません。

今年から、農地はあっしが管理することに。この家に生まれた運命なので、仕方がないですが💦

収穫する人数が減り、持続的な畑の管理をするために、今までのミカン木を小さくしています。

今年は豊作の年。夏も水が少なかったので、甘みも十分。

出荷を前に、ミカンを味わいながら収穫。消費者よりも一足早く、季節の味にニヤリ。

#みかん狩り #ミカン #ミカン出荷 #早生みかん #みかん

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2019-10-28

江田島湾海上花火大会 華やかに染める海と夜空

2100発の花火が、漆黒の江田島湾を色とりどりに染めました。

10月28日はオータムフェスタ江田島2019。対岸の海上自衛隊第1術科学校は、照明に輝いていました。

午後6時、照明が江田島湾海上花火大会がスタート。

大きな花火の中心は、放射状の光とともに中心にはかすかな色も残っています。

夜のとばりが下りた空に、小さな花がひとつ二つ。地紋のような花火は、秋の夜空の演出に一役買っています。

花火はおよそ30分。時がたつのを忘れるほど華やかに、夜空を染める大輪が咲きました。


#江田島湾海上花火大会 #オータムフェスタ江田島 #海上自衛隊第1術科学校 #瀬戸内海 #江田島市 #広島県 #花火


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2019-10-27

宮沢賢治好きがきっかけ 岩手・一関から客人広島に

タイにアジにスズキにイカ・・・数えるのが大変なほどバリエーションのある刺し盛りでした。

金曜日は、岩手県一関市からのお客さまをおもてなし。

あっしが気仙沼市に赴任中の5年前、一関市東山町松川滝ノ沢にある「石と賢治のミュージアム」が初めての出会いでした。

この場所は、詩人・童話作家だった宮沢賢治(みやざわ けんじ、1896年-1933年)が晩年を過ごした場所。

当時、この場所にあった東北砕石工場で技師をしていた賢治が、『雨ニモマケズ』と手帳に を書いた時期と重なる場所です。

その後、3年前振りの以来の再会でした。

「魚が食べたい」とのオーダーに、顔なじみの店に。

店主に「岩手県のお客さん。瀬戸内の旨いものを」とお願いしました。

「では、これ」。生きたクルマエビが出てきました。もちろん踊り食いです。

灘、伏見と並ぶ日本の三大酒処西条の酒をはじめ、朝ドラの「マッサン」ゆかりの竹鶴酒造の大吟醸に話が進みました。

瀬戸のコイワシをつまみながら日本酒をゴクリ。日ごろ、SNSでお互いの行動が分かるため、打ち解けるまでに時間は必要ありませんでした。

翌朝は、広島駅までお見送り。数時間の話でしたが、またの再会を約束。プラットホームの新幹線は次第に小さくなりました。


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2019-10-26

後光つくる黄金色の道 自動車運搬船走る

あかね色の夕日が白い波を染めていました。

今日は夕方にまとまった雨。雨上がりの空に、虹がかかっていました。

西に傾いた夕日は、雲の切れ間から後光となっていました。

海にできた黄金色の道に、自動車貨物船が走っています。

寄せては返す波がつくる模様は少しだけ夕日に染まっていました。

#UMINOSU #入鹿海岸

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2019-10-25

海沿いの街路樹葉枯れ 台風19号の影響か

いつもの海岸通り。海沿いに面した街路樹は海側が枯れて、反対側は緑が残っています。

10月12日から影響が出た台風19号。当地でも、12日は定期航路が欠航するほどの強風が吹きました。

ほかの樹木で直接潮風が当たらない場所もほとんど無事でした。

海からの風が直接当たる場所は、枝だけの樹木も。

秋が深まりましたが、紅葉の前に葉の色が変わっていました。

街路樹の葉枯れ。台風19号の影響か。


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