ツバメが餌をくわえては、ひっきりなしに巣へ戻ってきます。
6月上旬から同居している、ツバメの子どもたちが、巣立ちの時期を迎えています。
隣り合わせに建てられた二つの新居で、大きく育ったひなたちは、ゆったりとした毎日を過ごしています。
ここ数年は、何度もカラスの被害に遭い、悲しい季節を重ねてきました。
被害を避けるために対策を施し、庭にヘビを見つければ農地へ移すほど、家族の一員のように心配してきました。
ツバメには迷惑だったかもしれませんが、朝に夕に見上げては声をかける日々。
餌を運ぶ回数も減り、巣立ちに向けた準備が進んでいます。
もうすぐ巣立ち。新しく増えた家族との時間も、あとわずかです。
大空へはばたくその日まで、そっと見守り続けたいと思います。
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幸か福岡かふくおかひろし
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