2026-09-28

グラスに宿る5年の歳月 「オクトモア17.3」と出会う

静かな店内で、マスターがそっとグラスを差し出しました。


薦めてくれたのは、スコットランド・アイラ島のブルックラディ蒸留所が手がける「オクトモア17.3」。


2019年にオクトモア・ファームのアイリーンズ・フィールドで収穫された大麦を使い、2020年に蒸留。ファーストフィル・バーボン樽とセカンドフィル・ヨーロピアンオーク樽で、5年間熟成されたウイスキーです。


歳月を重ねた一杯を口元へ運ぶと、豊かなピート香の奥にほんのりと甘い香りを感じます。



ピートの強さは控えめ。グラスの中に刻まれた歳月に思いを馳せながら、ゆっくりと流れる時間を楽しみました。

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2026-09-27

秋深まり「ふろ」わかす 炎のぬくもり空に消える煙

勢いよく燃える炎。遠赤外線のぬくもりが、ほほに伝わってきました。


夏の間はぬるく感じていた水道水も、いつしか冷たくなってきたの、ふろをわかすことにしました。

段ボールに火をつけると、ゆっくりと燃え始めました。


燃料は、せん定枝や乾いた庭草、段ボール箱を集めて火を育てます。

化石燃料をほとんど使わない、ちょっぴり不自由な生活。


揺らめく炎を見つめていると、時間がゆっくりと流れていきます。


見上げると、煙突から立ち上る煙が、鉛色の空へ溶け込むように消えていきました。



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2026-09-26

稲穂しっとり ひこばえ生える実りのあと

水面に映る景色が立ち上る湯気のように揺らめいていました。


今日は朝からあいにくの天気。はぜに掛けられた稲も、雨でひと休みです。


晴天が続いていましたが、稲穂もしっとり。今後も雨の予報が続くため、脱穀はしばらくお預けとなりそうです。


刈り取られた株からは、鮮やかな緑の「ひこばえ」が顔を出していました。実りのあとに芽吹く新たな命に、植物のたくましさを感じます。


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2026-09-25

えん堤ボーリング調査 迫田大池で地盤調査始まる

ボーリング調査に使用されているチェーンブロックが、風に揺れていました。


市内最大のため池「迫田大池」で、耐震工事に向けた地盤調査が昨日から始まりました。


現在も農業用水などに利用されているこの池では、今後想定される災害に備え、改修工事が予定されています。


今回の調査では、えん堤に穴を開け、地盤の状態などを確認していました。


今年は「まさか」と思うような自然災害が各地で相次いでいます。防災対策の重要性を改めて感じます。



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2026-09-24

もうすぐクリ収穫 畑に訪れる秋の気配

硬くなったとげが、秋の訪れを伝えていました。


畑に植えているクリの木も実りの季節を迎えました。


小さな木なので、実は10個ほどしか付きませんが存在感は十分です。


「痛い!」。手に取ると鋭いとげが刺さり、握ることができません。
手にすること自体、修行のようです。


秋の味覚ももうすぐ収穫。ちょっぴり楽しみにしています。



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2026-09-23

季節がほどけた9月 ミカン畑に異変の秋

10月を目前にしたミカン畑で、初夏を告げるミカンの花が咲こうとしていました。


9月に入って、まとまった雨が数日降ると、乾燥した地面が嘘のように、ツユクサが爆発的に成長。小さなミカンの木を、すっぽり覆ってしまうほどです。


7月から2カ月にわたって続いた干ばつの影響で、夏を越せなかった木もあります。


猛暑がようやく落ち着くと、今度は枝先から春の息吹を感じさせる新芽が伸び始めました。



秋は近づいているはずなのに、季節の境目がほどけたような、ちょっぴり不思議で奇妙な光景です。

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2026-09-22

天日干しまでたどり着く トラブル越えて迎えた収穫


これまでアジトとしていた場所から追い出されたトノサマガエルが、草むらに身を潜めていました。


6月上旬に作付けした水稲が、収穫の時期を迎えました。


頼れる相棒は、年に4時間ほど活躍する一条刈りのバインダー。必要なときに力を貸してくれる姿は、ウルトラセブンに登場する「カプセル怪獣」のようです。


今年は育苗からトラブル続きでしたが、ようやく天日干しまでたどり着きました。


わらに身を潜めるコオロギが、秋の深まりを届けてくれました。


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