絶えることなく、もみが袋の中へと吸い込まれていきます。
5月から始まった米づくりも、いよいよ集大成となる脱穀作業を迎えました。
相棒は、1年のうち、わずか3時間ほどしか使わない機械。その姿は、必要な時だけ現れて力を貸してくれる、ウルトラセブンの「カプセル怪獣」のようです。
はぜ掛けした稲わらには、ネズミが巣を作った痕跡が残っています。
今シーズンは、苗づくりでのつまずきに始まり、機械のトラブルによる収穫の遅れ、さらには天日干しの最中に2度も雨に見舞われるなど、波乱含みの一年となりました。
近年、米価が乱高下していますが、世の動きとは関係なく、今年も命を削りながら育ててきました。
自然の恵みに感謝しながら、正真正銘の新米を口にできる日も、もうすぐです。
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幸か福岡かふくおかひろし
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