2026-02-25

大和波止場に甦る「瑞雲」 日差しに輝く原寸大の勇姿

三枚のプロペラが、小春日和の日差しを浴びていました。


旧海軍の水上偵察機「瑞雲」の原寸大レプリカが、大和ミュージアムの隣にある大和波止場で屋外展示されています。


先月訪れたときは、水色のシートに覆われていましたが、1月27日から全容が姿を現しました。


全長 10.84メートル、全幅 12.80メートル、高さ 4.74メートル。
手がけたのは、日産自動車の機能子会社「愛知機械工業」の前身である愛知航空機。
1942(昭和17)年3月に試作機を完成させ、翌年、制式採用されました。



乗員は2名。偵察だけでなく、急降下爆撃や空中戦もこなす万能機で、機体の下には水上機特有の大きなフロートを備えています。

隣接する大和ミュージアムも4月にリニューアルオープン予定。勇姿を一目見ようと、訪れる人が絶えることがありませんでした。

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2026-02-24

海上のコーヒーブレイク 「ボーっと生きる」海の時間

潮風を全身で浴びながら海の上で飲む一杯。インスタントでも、開放感の中で楽しむコーヒーブレイクは格別です。


本業と家業の真ん中で、今日もひとり海の上。誰にも邪魔されない、自分だけの空間です。
今日は、本業がオフ。家業もほどほどにして、海へ繰り出しました。

蹴散らす波に気分爽快。日頃の疲れも、波とともに消えていくようです。


穏やかな海の先に浮かぶ宮島を眺めながら、「ボーっと生きる」ひととき。チコっと叱られそうです。


本土では、少しばかり浮島現象も見られました。ゆらゆらと見える青い船は、どこへ向かうのでしょうか。



海の上で過ごす穏やかな時間は、いつもよりゆっくり流れていました。 

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2026-02-23

淡い青空に咲く紅梅 剪定の日々に微笑む

紅色をした梅の花が、ひっそり咲いていました。


うららかな春の光に包まれ、ウグイスの鳴き声を聞きながら見つけた紅白の梅。


今日も家業であるミカンの剪定。延べ12日目の作業です。


余分な枝をはさみで切ります。ハンドグリップで握力を鍛えるように、中指にまめができました。

すべて一人の作業なので、心が折れそうになります。


見上げると、ちょっぴり黄砂がかすむ青空に、赤い花が鮮やかに微笑んでいました。
ゴールまで、あと一息。もうひと頑張りできそうです。



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2026-02-22

茂みの中から見つめる猫 絶妙な距離感で人と向き合う

神妙な面持ちで、一匹の猫がこちらをじっと見つめていました。

今日2月22日は「猫の日」。「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で、1987(昭和62)年に制定されました。

この辺りでは、猫の姿をよく見かけます。


目的地へ向かうため、徐々に近づくと、猫はすっと起き上がり、座り直して次の行動に備えている様子でした。


さらに距離を縮めると、立ち上がり、隠れ場所を探すように草むらへ身を寄せました。


猫が身を潜めている前を通り過ぎると、茂みの隙間からこちらを見守る視線とぶつかります。


人の暮らしとともに生きる猫。近づきすぎず、離れすぎず、絶妙な距離感で人と向き合っています。



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2026-02-21

足元に広がる空のかけら 春の気配オオイヌノフグリ咲く

鮮やかなコバルトブルーの花を見っけました。


今日も、先の見えないミカンのせん定作業。いささかくたびれて野に腰を下ろすと、オオイヌノフグリが群生していました。

1880年代に渡来し、大正時代には全国へ広がったといわれるこの花。


青いじゅうたんの中に、春を告げるホトケノザがひときわ赤く咲いています。


足元に広がる空のかけら。けなげに生きる小さな姿に、心が癒されました。




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2026-02-20

楽屋で化粧をする油船 ドックで装いを整える

「89」の数字が刻まれた船に寄り添うように、ドーランを塗られたような灰色の船体がありました。


江田島市能美町にある中谷造船海運では、2月上旬からドック入りしている海上自衛隊呉基地所属の曳船58号型・曳船89号(YT-89)と、油船25号型・油船44号(YO-44)の整備が進められています。


その名を消した油船44号の船体には、新たな化粧が丹念に施されていました。


鮮やかな色彩を放ち、海という舞台へ戻るための準備。その光景は、出番を控えた役者が楽屋で静かに装いを整えているようでした。

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2026-02-19

海と闘った束の間の休息 ドックで迎えるタグボートの朝

朝日に伸びる脚立の影。


ドック入りしたタグボートが、束の間の休息をしています。
船体には、いたるところに白いペンキが塗られていました。


傷跡が残る船首は、荒波を越えてきた「勲章」のようです。


ビニールで覆われたスクリューは、新調されたのでしょうか。


塗装が施され、鮮やかな白い船体となったタグボート。現場復帰も間近のようです。


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