2026-06-24

茂みから小さな訪問者 アナグマと鉢合わせ

茂みから姿を現したアナグマと、ばったり鉢合わせ。


「おや、久しぶり。うかうかすると、捕獲されまっせ」。

そんな声をかけたくなるほど、あっしの姿を見ても慌てる様子はなく、マイペースに歩いていました。


ミミズやコガネムシの幼虫を好み、ときには農作物を食い荒らす厄介者ですが、イノシシと比べると愛嬌があり、温かく見守ってしまいます。

近くまで寄ってきたあと、方向転換して茂みの奥へ消えていきました。


「人間につかまるなよ」。


小さな訪問者の姿が見えなくなるまで、エールを送り続けました。

#アナグマ #野生動物 #鉢合わせ #動物 #江田島市



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2026-06-23

海を行きかう船 カキいかだの海で活躍

本業と家業の真ん中で、今日もひとり海の上。誰にも邪魔されない、自分だけの空間です。


大きな弧を描きながら、エンジンの回転を上げました。

カキいかだが浮かぶ海は、この地域ならではの風景。いかだの上には、養殖に使うホタテ貝の殻が積まれていました。



大きな漁船のクレーンが伸び、カキいかだの上で作業が進められていました。



いかだの間を縫うように、タグボートが走っていきます。数隻の船が、あうんの呼吸で作業を進めていました。


今日は、あいにくの天気でしたが、海の上では作業する船たちが活発に行き交っていました。



#カキいかだ #江田島湾 #漁船 #タグボート #かき養殖 #海 #日常 #島 #江田島市



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2026-06-22

夜のしじま走る電車 神秘的な独りぼっちの車内

夜のしじまに吸い込まれるように、鉄路を走る路面電車からは、町の明かりが流れていきました。


満員だった車内は、一人、また一人と降りていき、気がつくと、いつの間にか独りぼっち。


誰もいない車内はどこか神秘的で、異次元の世界に迷い込んでしまいそうな、小さな不安がちょっぴり胸をかすめました。


もうすぐ終着点。
幻想の世界に取り残されないよう、降車ボタンを押します。赤い明かりが、幾重にも車窓に映っていました。


時空を超えることなく、電車は無事に終着点へ到着。折り返し、広島駅へ向けて静かに準備を整えています。


ちょいとご機嫌だったので、街の迷宮に迷わないよう、帰らなくっちゃ。

#異次元 #路面電車 #夜のしじま #夜 #しじま #車内 #幻想的な風景 #広島電鉄 #広電 #静寂


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2026-06-21

火花散る解体現場 揚炭機、最後の姿

鋼材を切断する火花が、花火のように散り、輝いていました。


5月18日、国内3位タイの吊り上げ能力を持つ深田サルベージの起重機船「武蔵」がつり上げていた機材は、8位の能力を持つ「駿河」へと引き継がれ、作業が進められていました。



2021年4月4日午後6時ごろ、長崎県松浦市にある九州電力松浦発電所と電源開発松浦火力発電所が共有する石炭荷役港で、揚炭機1基が損壊する事故が発生しました。

原因は、1991年の台風19号で受けた強風の影響により生じたギャロッピング現象に伴う構造的な損傷とされています。


調査の結果、揚炭機の2基が破損と判明し、そのうちの1基が当地で解体されています。


住友の社章である井桁マークが付いたバラストタンクも、切断作業が進んでいました。
かつて巨大だった揚炭機は、少しずつ姿を変え、静かにその役目を終えようとしています。



#揚炭機 #解体現場 #起重機船 #武蔵 #駿河 #深田サルベージ #クレーン船 #ギャロッピング現象 #江田島市



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2026-06-20

雨音包まれるアジサイ 東山ブルーとウルトラマリン重なる

枝に膨らんだ滴が、青い世界を映していました。


真道山森林公園を訪れました。この季節は、青いアジサイのカーテンが迎えてくれます。


今日は終日雨模様。しっとりと濡れたアジサイは、この季節に似合います。


濃い青色の花が織りなす景色は、東山魁夷の色彩「東山ブルー」や、フェルメールが愛した「ウルトラマリンブルー」を思わせる、深い青の世界でした。


雨が木々を叩き、枝から落ちる滴が道に響きます。


青に包まれた雨の一日が、静かに流れていきました。

#アジサイ #真道山森林公園 #東山ブルー #ウルトラマリンブルー #雨 #紫陽花 #江田島市


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2026-06-19

四世紀の時を超えて 小さな命つなぐオリーブ

交差点の片隅に、小さなドングリのようなオリーブの実が顔をのぞかせていました。


樹齢400年のオリーブの木が、何事もなかったように今年も実をつけています。


中世に産声を上げ、長い歳月を経て脈々と受け継がれてきた小さな命。


大海原を渡ってこの地へたどり着いた一本の木。


ヨーロッパから海を渡り、日本の風土に根を下ろして命をつないできたオリーブ。

小さな実は、未来へ命をつなぐバトンとなっていました。

#オリーブ #樹齢400年 #歴史のロマン #小さな命 #江田島市


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2026-06-18

薄緑の花が告げる季節 ナツメが伝える初夏の足音

薄緑色の、かれんな花が咲いていました。


庭に植えているナツメの花が、夏の訪れを告げるように今が見ごろを迎えています。

ナツメの語源には諸説あり、「夏に芽が出る」「夏の実」などに由来するとも言われています。

俳句では初夏の季語として詠まれるなど、この季節を象徴する植物です。


甘い香りに誘われて、花にアリがやって来ました。


花が落ちたあとには、小さな実がつき始めていました。季節は少しずつ夏へと向かっています。



#ナツメ #花 #初夏の訪れ #庭 #季節 #自然 #アリ #江田島市


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