2026-02-23

淡い青空に咲く紅梅 剪定の日々に微笑む

紅色をした梅の花が、ひっそり咲いていました。


うららかな春の光に包まれ、ウグイスの鳴き声を聞きながら見つけた紅白の梅。


今日も家業であるミカンの剪定。延べ12日目の作業です。


余分な枝をはさみで切ります。ハンドグリップで握力を鍛えるように、中指にまめができました。

すべて一人の作業なので、心が折れそうになります。


見上げると、ちょっぴり黄砂がかすむ青空に、赤い花が鮮やかに微笑んでいました。
ゴールまで、あと一息。もうひと頑張りできそうです。



#農業 #ミカン農家 #剪定 #農作業 #春の訪れ #梅の花 #紅梅 #白梅 #ウグイス #江田島市


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2026-02-22

茂みの中から見つめる猫 絶妙な距離感で人と向き合う

神妙な面持ちで、一匹の猫がこちらをじっと見つめていました。

今日2月22日は「猫の日」。「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で、1987(昭和62)年に制定されました。

この辺りでは、猫の姿をよく見かけます。


目的地へ向かうため、徐々に近づくと、猫はすっと起き上がり、座り直して次の行動に備えている様子でした。


さらに距離を縮めると、立ち上がり、隠れ場所を探すように草むらへ身を寄せました。


猫が身を潜めている前を通り過ぎると、茂みの隙間からこちらを見守る視線とぶつかります。


人の暮らしとともに生きる猫。近づきすぎず、離れすぎず、絶妙な距離感で人と向き合っています。



#猫の日 #ねこの日 #猫のいる風景 #猫のいる暮らし #猫 #2月22日 #江田島市



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2026-02-21

足元に広がる空のかけら 春の気配オオイヌノフグリ咲く

鮮やかなコバルトブルーの花を見っけました。


今日も、先の見えないミカンのせん定作業。いささかくたびれて野に腰を下ろすと、オオイヌノフグリが群生していました。

1880年代に渡来し、大正時代には全国へ広がったといわれるこの花。


青いじゅうたんの中に、春を告げるホトケノザがひときわ赤く咲いています。


足元に広がる空のかけら。けなげに生きる小さな姿に、心が癒されました。




#オオイヌノフグリ #春の訪れ #ミカン農家 #せん定作業 #野の花 #空のかけら #ホトケノザ #江田島市



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2026-02-20

楽屋で化粧をする油船 ドックで装いを整える

「89」の数字が刻まれた船に寄り添うように、ドーランを塗られたような灰色の船体がありました。


江田島市能美町にある中谷造船海運では、2月上旬からドック入りしている海上自衛隊呉基地所属の曳船58号型・曳船89号(YT-89)と、油船25号型・油船44号(YO-44)の整備が進められています。


その名を消した油船44号の船体には、新たな化粧が丹念に施されていました。


鮮やかな色彩を放ち、海という舞台へ戻るための準備。その光景は、出番を控えた役者が楽屋で静かに装いを整えているようでした。

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2026-02-19

海と闘った束の間の休息 ドックで迎えるタグボートの朝

朝日に伸びる脚立の影。


ドック入りしたタグボートが、束の間の休息をしています。
船体には、いたるところに白いペンキが塗られていました。


傷跡が残る船首は、荒波を越えてきた「勲章」のようです。


ビニールで覆われたスクリューは、新調されたのでしょうか。


塗装が施され、鮮やかな白い船体となったタグボート。現場復帰も間近のようです。


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2026-02-18

小さな身が語る不漁の年 貴重なカキの贈り物

大きな殻の中に小さな身が、今年の不漁を物語っていました。


国内有数の産地・広島を襲った、養殖カキの8〜9割が死滅するという異常事態。

「今シーズンはもう味わえないかもしれない」。そう諦めかけていた矢先、手元に届いた貴重なカキ。


一枚ずつ丁寧にプレートへ並べ、じっくりと火を通します。


殻から立ちのぼる濃密な潮の香りに、思わず深く息を吸い込みました。


厳しい状況の中で、この一粒を届けてくれた生産者に感謝を込めて。
凝縮された旬の味を、大切に味わいました。

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2026-02-17

長く伸びる白い道 風とともに海を走る

船の航跡が、どこまでも続く道のように伸びていました。


本業と家業のあいだで、今日もひとり海の上。誰にも邪魔されない、自分だけの空間です。
陸上と比べると風が強く、蹴散らす波も大きくなります。


遠くを走る内航自動車運搬船「ダイハツ丸2」。中津市・広島市・尼崎市を結ぶその船は最大17ノット(時速約32キロ)という速さで進み、大きな船体は瞬く間に小さくなっていきました。


青空が広がる昼下がり、風とともに海を走ります。


今日はちょっぴり暖かい日差しとちょっぴり冷たい風が頬を伝わる海でした。


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