伐採すると、カミキリムシの幼虫に食われた大きな穴が現れました。
丹精込めて育ててきたミカンが、また一本この世から消えました。
主な原因はカミキリムシ。開花時期につぼみをつけた枝が、瞬く間に茶色く変色していきました。
根元には、幼虫が侵入した痕跡のおがくずが残り、手の施しようがありませんでした。
20年以上積み重ねてきた歳月が、一瞬で崩れ去りました。近くに厳島神社があることもあり、「諸行無常の響きあり」という言葉が脳裏をよぎります。
このまま放置すれば、ほかの木にも被害が広がる恐れがあります。焼却処分するため、肩を落としながらトラックへ積み込みました。
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幸か福岡かふくおかひろし
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