2026-11-04

ミカン収穫始まる 初物の味ちょいと楽しむ

思いがけないカタツムリのお客様。そっと畑へ帰っていただきました。



11月に入り、ミカンの収穫が始まりました。


今年は例年より色づきが早く、早生ミカンも順調に色づいています。


記録的な猛暑となった今年。毎年のように続く異常気象に備え、日焼け防止のために炭酸カルシウムを散布しました。

薬剤のかかっていない部分は、人間の日焼けと同じように果皮が傷んでいます。


収穫の最中、ひと足早く鳥たちが味見をしていました。


すっかり先を越されてしまいましたが、あっしも今年の初物をいただくことに。暑さを乗り越えた木は、その苦労を味で返していました。


家業に追われる毎日ですが、採れたての味を楽しめるのは、数少ない幸せの一つです。

出荷価格は、店頭小売価格の半値以下。近くの小売店を訪れると、価格の差に驚かされます。



まったく採算ラインに乗りませんが、この家に生まれ育った宿命として年末へ向けた長い作業が続きます。

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2026-11-03

勲章を刻んだタグボート 整備終え新たな一年

小さな穴の向こうに、船の繊細な一面が見えました。


巻き上げ施設では、タグボートの整備が行われていました。


海と向き合い続けた一年。船体には、働き続けた証しともいえる「勲章」が刻まれています。


船体には、金属部品を電気化学的な腐食から守るため、「アノード」と呼ばれる亜鉛合金の部材が取り付けられています。


アノードは、周囲の金属よりも先に自ら腐食することで、金属部分を守る役割を果たしています。

整備を終えれば、まもなく現場復帰。再び海へと戻り、タグボートの新たな一年が始まります。



#タグボート #巻き上げ施設 #アノード #電気腐食 #船体 #海の仕事 #江田島市



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2026-11-02

漆黒の海から1200発 秋の夜空に咲く大輪

漆黒の海を鮮やかに染める花火の大輪が、息をのむほど美しい夜でした。

江田島湾海上花火大会が10月31日、海上自衛隊第1術科学校で行われました。


限られた一瞬を捉える撮影チャンス。今年はあえて幻想的な表現にも挑戦してみました。


今年打ち上げられた花火は1200発。暗闇の海原から、色とりどりの光の花が次々と夜空へと舞い上がります。


上空に広がる大輪は、海面も鮮やかに染め、秋の夜を華やかに彩っていました。


消えゆく光の粒は、夜のしじまに散りばめられた星屑のよう。漆黒の海と秋の夜空が織りなす、幻想的なひとときでした。



#江田島湾海上花火大会 #海上自衛隊幹部候補生学校 #海上自衛隊第1術科学校 #花火 #夜空の大輪 #しじま #海 #島 #江田島市



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2026-11-01

「山口のスター」吉田治美さん 思い出寄せる23回目の命日

今から40年前に撮影したKRYラジオまつりの写真は、今でも私にとって大切な宝物です。


今日11月1日は、『山口のスター』として愛された山口放送アナウンサー、吉田治美さんが、本当にお星さまになられてから23年目の命日です。墓所の近くを訪れた際には、今でも墓前で手を合わせています。


ラジオ小僧だった当時、親しみを込めて「治美ちゃん」と呼んでいた吉田治美さん。私にとっては、青春時代をともに駆け抜けた特別な存在でした。

今のようにメールでメッセージを送れなかった時代。一介のリスナーだった私は、はがきに思いを綴って投函し、電波に乗って読まれることを期待しながら、ラジオのダイヤルを合わせていました。自分の名前が電波に乗って呼ばれる瞬間に、胸を躍らせていたものです。


タレントの松村邦洋さんも、リスナーの一人でした。1998年4月18日に行われた公開録音では、松村さんの著書『デブの真実』に、松村さんと治美ちゃんのサインをもらった唯一の人だと、治美さんが話されていたことを今でも覚えています。



自主制作でプレスされたレコード『ふられ音頭』も今となっては懐かしい思い出の品です。


23年前の今日、葬儀場で最後のお別れをした日のことは、今も心から消えることがありません。53歳の若さで泉下の人となった治美ちゃん。その年齢を、いつの間にか10年も超えてしまいました。

自分の人間形成に大きな影響を与えてくれた吉田治美さんとの出会いに感謝しながら、これからも自分らしい人生の足跡を、一歩一歩刻んでいきたい。

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2026-10-31

10月31日ハロウィン 和と洋が溶け合う朝迎える

朝のちょうちんは、楽しそうな笑顔に包まれていました。


10月31日、ハロウィンの朝を迎えました。地元の酒蔵も、いつもとは違う飾り付けで彩られています。


建物の入り口では、カボチャがニッコリとお出迎え。


普段は和の趣を漂わせる酒蔵も、この日はすっかりハロウィンモード。落ち着いた和の空間に、西洋の賑やかさが溶け合う光景が広がっていました。


明日からは、早くも11月。ハロウィンが過ぎれば、街はイルミネーションに彩られ、いよいよ冬の装いへと変わっていきます。



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2026-10-30

漆黒の世界を照らす光の道 懐中電灯が導く秋の朝

モノトーンの世界に、懐中電灯がつくる一筋の光が、辺りの命を吹き込んでいました。


毎朝の日課である散歩。秋が深まるにつれて日の出は遅くなり、同じ時刻に出発しても、辺りはまだ漆黒の闇に包まれています。

山あいの道を抜け、農地のパトロールへ。


人の気配に驚いた鳥が羽音を立てて飛び立ち、辺りからイノシシの気配も感じます。

ミステリーゾーンに迷い込んだような世界。ちょっぴり怖さもありますが、こんな早朝の山道では、野生動物よりも人間と出会うほうが、恐ろしいかもしれません。幸い、これまで誰かと鉢合わせしたことはありませんが。


昨夜の雨に濡れた道はしっとりと落ち着き、木々から滴り落ちるしずくの音だけが響いていました。


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2026-10-29

潮流を蹴散らして進む 来島海峡急流観潮船

潮流を蹴散らすように、船は進んでいきました。


「来島海峡急流観潮船」に乗船しました。


愛媛県今治市と大島の間に位置する来島海峡は、日本三大急潮流の一つに数えられ、かつて村上水軍が活躍した海域としても知られています。


頭上にそびえる来島海峡大橋の下をくぐり抜けると、船は急潮流が渦巻く海域へ。


激流の川を思わせる勢いで海水が流れ、船は島々の間を縫うように進んでいきます。


複雑に入り組んだ潮流と、間近に迫る島々。芸予諸島に広がるこの海域は、古くから「海の難所」として知られてきました。


荒々しく流れる潮に挑むように船を操る船長の巧みな技に感心しながら、来島海峡の迫力と雄大な景観を存分に楽しみました。



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