観客一人ひとりが特設新聞を高く掲げ、原爆ドームと同じ高さとなる25メートルの「ピースライン」をスタンドに描き出しました。
「スポーツを通じて平和の大切さを伝え、被爆地・広島から願いを発信する」という思いがスタンドに広がりました。
8月6日、マツダスタジアムで行われた広島対巨人14回戦。今年で19回目を迎える「ピースナイター」を観戦しました。
あの日を追悼するため、球場には半旗が掲げられていました。
5回終了時、スタンドが赤と緑に染まる中、人気グループ「SUPER EIGHT」の村上信五さん(44)と崇徳高校グリークラブが、ジョン・レノンの名曲「イマジン」を熱唱しました。
この日にあわせ、カープの選手・監督・コーチ全員が背番号「86」を着用。グラウンドとスタンドの心がひとつに重なった光景でした。
試合は、カープが2点リードで迎えた7回表、リリーフ陣が崩れ巨人が逆転。その後も追加点を許し、7対11で巨人が勝利しました。広島は最下位転落。平和への祈りが込められた特別な試合は、悔しい黒星で幕を閉じました。
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幸か福岡かふくおかひろし
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