2022-06-30

暖色、寒色、モノトーンの空 静かな海漁船出港

鏡のような海に、鉛色と少しあんず色に染まった雲が映っていました。
カキ作業場が並ぶ漁港に来ました。


朝の光に、船が染まっています。


時間とともに、あんず色の空に輝きが増しオレンジ色となってきました。


見上げると、暖色、寒色、モノトーンの空が広がります。


朝の光に染まった海に、漁船が出港しました。静かな海は、エンジンの音が響いていました。


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2022-06-29

生産終わりカキ殻積み込み 静かな海に作業音響く

海中からグラブバケットいっぱいのカキ殻が姿を現しました。


カキの生産も終わり、今シーズン最後の積み込み作業が行われました。


音を立てて、グラブバケットが海に投入されます。


殻はすべて手作業。カキ殻の山は、見えない海の作業で積み重ねられた結晶です。
海からゆっくり運ばれ、代船に積みます。


作業する音が、静かな海に響いていました。



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2022-06-28

早すぎる梅雨明け 渇水で先人の知恵知る

少雨で、池の底が見え始めました。「今年は異常気象の年か」。農業と水産業に従事して、気候の変化を感じていました。


広島地方気象台は28日午前、「中国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
14日間の梅雨は、観測史上最も短く最も早い梅雨明け。6月に梅雨明けが発表されるのは史上初となります。期間中広島市の降水量は39.0mmで、平年の3分の1程度です。


隣の集落では迫った山からの湧水がいつも流れていますが、池の土手から見える光景はなだらか。


この辺りは川の水が少ないから、市内最大の池を作ったのかな。渇水になって先人の知恵に驚きました。

水を抜く斜樋の階段が空に続いています。

池の片隅で、アメンボが泳いでいました。早すぎる梅雨明けは、栄養豊富な水が海に流れないため、農業や水産業の影響を心配しています。



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2022-06-27

季節を先取りナツメの実 初夏の日差しに輝く

ドングリのよう小さな実が、季節を先取りしていました。


家にある木が花と実りの季節を迎えていました。


「ナツメ」の木。茶器に使われる「棗」の語源です。小さな花に、アリが遊んでいました。


マンガに使われる吹き出しのような小さな実が連なっています。


早くも梅雨明けの知らせ。このあたりも、初夏の日差しに輝いていました。



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2022-06-26

家業よそに午前5時出航 連戦連敗勝ち星なしの釣果

鉛色の雲が覆う空の片隅から、朝日が差し込んできました。


本業と家業の真ん中にあるクルージング。週末の午前5時から始まる家業。家業を忘れて、早朝から自分の時間。鏡のような海面の波を蹴散らし、船が走ります。


広島市の南に浮かぶ似島。沖合に浮かぶカキ筏に係留しました。始発の定期船よりも、早い船出。市内在住者で海の上にいる数少ない住民です。


かなたに、テレビの送信所が見える場所で、コックピットから甲板にいすとテレビを持ち出し釣り糸を垂らしました。

半年で釣れたのがフグ1匹。予想どおり餌もなくなりません。


東の空から昇る太陽を見ながらくつろぎのひととき。連戦連敗勝ち星なし。船上カメラマンは、海の上でくつろぐ時間を楽しんでいます。




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2022-06-25

雨の呉湾艦船めぐり 「間宮羊羹」を手に乗船

「間宮羊羹」を手に、呉湾艦船めぐりに乗船しました。


今日は朝から雨。本業も家業も、そして魚釣りも水入り。海上自衛隊の艦船が間近でみられる船に乗船しました。


時折強い雨が降るあいにくの天気。広島と松山を結ぶ定期船を見送り出航。


海上に風⼒発電施設を設置する自航式SEP船「BLUE WIND」も深く船体を沈めています。


強い雨に、観光客は屋上オープンデッキから船内に移動。船窓に雨が水滴となっています。30分のクルーズも終了しました。


「間宮羊羹」は、先週からオフィシャルショップで販売が始まりました。


艦名は江戸時代の探検家、間宮林蔵(1780-1844)が発見した間宮海峡(タタール海峡)から採用されました。日本海軍の艦艇に食糧を供給する給糧艦で製造されるようかんは「間宮羊羹」として人気が高いものでした。


NHKで2015(平成27)年12月2日放送の歴史秘話ヒストリアでは、『お菓子が戦地にやってきた~海軍のアイドル・給糧艦間宮~』で取り上げられました。

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