2019-06-30

上部解体され胴と足の状態 ガントリークレーン係留

赤い鉄骨の向こうに、標高438メートル、陀峯山山頂にある大柿テレビ中継局の送信アンテナがありました。

早瀬大橋を遠くに臨む、江田島町江南、大柿町飛渡瀬の沖合に、キリンの足のようなものが係留されていました。

「4UL」「内海」「F1003」。ヒントがいっぱいあるのですが、結局分からないまま。

6月中旬に、同じもの思われる船を呉で見かけたことがあります。

接岸されたガントリークレーン。

船体には「IHI 1970(昭和45)年3月 43トン」書かれたプレート。

「4UL」と書かれていたものが同一のものと判断材料でした。

上部の部分が無くなり胴と足の状態。いずれ解体される運命か。


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2019-06-29

オルガニスト高橋朋子さんライブ 鍵盤の音色梅雨空に響く

鍵盤から流れる音色が、部屋に響き渡りました。

第4回 PIANO ORGAN LIVEに来ました。

テーマは「雨」。アーティストは、オルガニスト 高橋朋子さん。

雨にぬれても(B・J・トーマス)をはじめ、童謡、ポップスなど11曲を演奏しました。

梅雨空の下、時おり雨のが降る一日。オルガンが奏でる音色と楽しいおしゃべり。瞬く間に時間がたちました。



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2019-06-28

空から贈り物 梅雨の中休み雑草輝く

朝日を浴び、雨露が太陽に光っていました。

広島は、昨日梅雨の入り。いきなり梅雨の中休みで朝から青空が広がりました。
休耕田の雑草も朝日に光っています。

宝石のように色とりどりに輝くスギナの露。

レンズとなって朝日がさかさまに移る露。雑草の露も、表情がありました。

見過ごすほどの小さい花が露に濡れていました。

つかの間の青空。空からの贈り物に、雑草は光り輝いていました。


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2019-06-27

家を背負い「よっこらしょ」 朝から雨カタツムリの季節

葉っぱから葉っぱへ。たくみに移っていました。

今日は朝から雨。カタツムリの季節です。

ここにいるのはヒダリマキマイマイ。

梅雨空のもと、木々にいました。

「よっこらしょ」。大きな家を背負い、上に登っています。

雨のしずくが残る葉に、カタツムリの姿がありました。


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2019-06-26

梅雨入りの朝 鉛色の空朝焼け染まる

日の出前の朝焼けが、穏やかな海を染めていました。

今日から梅雨入り。今朝は、薄い雲が空を覆っていました。

日の出前の一瞬、鉛色の空が赤く染まります。

一層輝くまぶしい赤色朝焼けが赤く染めていました。

雲の切れ間に朝日が顔を出しました。太陽の光が海に長く伸び、船の輪郭も赤く染まります。

夜が明け、朝焼けは瞬く間に日常の世界に。

梅雨入りの朝。雲のスクリーンが赤く染まりました。


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2019-06-25

低い煙低く漂う 朝日昇り白く輝く

ちょいと早起きして、島の東側に。梅雨と思えないほどスコンと抜けた青空が広がりました。

見上げると赤く染まった飛行機が雲を描いていました。

対岸は、日新製鋼、淀川製鋼所など重工業地帯。煙突から上がった低い煙が低く漂っていました。

海も次第に赤色に染まります。

山影から朝日が昇り始めました。

山から差し込む光で、白く輝いていました。

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2019-06-24

マリホビーナス第二の人生 白無垢まとい熊本に嫁ぐ

ピンク色の船体に、見覚えのある人もいるのでは?

広島市西区にあるるショッピングモール「緑そよぐ大人の海マチ・広島マリーナホップ」と宮島を結ぶ航路として活躍した船「MARIHO VENUS(マリホ・ビーナス)」です。

2017(平成29)年3月ころから、航路として役目を終え、この地で静かにたたずんでいました。

このたび、第二の人生として熊本の海に嫁いで行くのを前に、純白の船体をまとっていました。

数日前は、ピンク色の船体。

瞬く間に、白無垢(しろ・むく)をまとっていました。

海面の下は、マリホビーナスの名残も残っています。

塗装ももうすぐ終わり。熊本に向けて嫁ぐ日もそろそろでしょうか。


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