2019-06-30

上部解体され胴と足の状態 ガントリークレーン係留

赤い鉄骨の向こうに、標高438メートル、陀峯山山頂にある大柿テレビ中継局の送信アンテナがありました。

早瀬大橋を遠くに臨む、江田島町江南、大柿町飛渡瀬の沖合に、キリンの足のようなものが係留されていました。

「4UL」「内海」「F1003」。ヒントがいっぱいあるのですが、結局分からないまま。

6月中旬に、同じもの思われる船を呉で見かけたことがあります。

接岸されたガントリークレーン。

船体には「IHI 1970(昭和45)年3月 43トン」書かれたプレート。

「4UL」と書かれていたものが同一のものと判断材料でした。

上部の部分が無くなり胴と足の状態。いずれ解体される運命か。


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