兵庫県加古郡播磨町にある港に向けて、帰港の準備が準備が進められていました。
6月4日から5日まで、市内の解体工場で、寄神建設(神戸市兵庫区)所属の起重機船起重機船(クレーン船)寄神建設(神戸市兵庫区)所属の起重機船「洋翔」が作業をしていました。
標高542.5メートルの野登呂山山頂から見ると、その大きさが見て取れます。
見上げるような高さは126メートル。国内のサルベージ会社が所有する船で、国内第2位の能力4000トンを誇ります。
一番の特徴は、業界初のジブ・スライド格納式を採用。厳しい海象条件の中でも航行できます。
出港の時間が近づくにつれ、3隻のタグボートも慌ただしく動きます。
手を上げて別れを告げ船に向かいます。
午後6時、タグボートにえい航され、ゆっくりと沖合いにでた起重機船は、母港に向かってゆっくり出港。次第に小さくなりました。
午後9時現在、倉橋島の南約3キロに停泊。6日午前7時45分に、来島海峡を通過します。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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