2019-06-01

絶え間なく注がれる水 水田作付け終わる

川から引かれた水が、絶え間なく水田に注がれていました。

今日は田植え。連作障害の少ない水田ですが、今年は「ひとめぼれ」を購入しました。
20センチ程度に伸びた芽に、テントウムシが羽を休めています。


昔は、親戚や近所が総出で植えていましたが、今は機械化。数人で田植えをしています。
今年はおよそ10アール(1反)の作付け。江戸時代では1石(約180キロ)を収穫する広さです。

1石は、一人が1年間に消費する量。ということは、加賀百万石は、我が家の100万倍の収穫量、100万人を養える石高です。

今は、およそ500キロあまり。品種改良の結果、江戸時代より3倍ほどの収穫量となりました。


年に一度しか使わない田植え機。米は買ったほうが安いと思いつつ、先祖から受け継いだ土地を黙々と受け継ぐ作業が終わりました。


 広島ブログ
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

0 件のコメント:

コメントを投稿