今から40年前に撮影したKRYラジオまつりの写真は、今でも私にとって大切な宝物です。
今日11月1日は、『山口のスター』として愛された山口放送アナウンサー、吉田治美さんが、本当にお星さまになられてから23年目の命日です。墓所の近くを訪れた際には、今でも墓前で手を合わせています。
ラジオ小僧だった当時、親しみを込めて「治美ちゃん」と呼んでいた吉田治美さん。私にとっては、青春時代をともに駆け抜けた特別な存在でした。
今のようにメールでメッセージを送れなかった時代。一介のリスナーだった私は、はがきに思いを綴って投函し、電波に乗って読まれることを期待しながら、ラジオのダイヤルを合わせていました。自分の名前が電波に乗って呼ばれる瞬間に、胸を躍らせていたものです。
タレントの松村邦洋さんも、リスナーの一人でした。1998年4月18日に行われた公開録音では、松村さんの著書『デブの真実』に、松村さんと治美ちゃんのサインをもらった唯一の人だと、治美さんが話されていたことを今でも覚えています。
自主制作でプレスされたレコード『ふられ音頭』も今となっては懐かしい思い出の品です。
23年前の今日、葬儀場で最後のお別れをした日のことは、今も心から消えることがありません。53歳の若さで泉下の人となった治美ちゃん。その年齢を、いつの間にか10年も超えてしまいました。
自分の人間形成に大きな影響を与えてくれた吉田治美さんとの出会いに感謝しながら、これからも自分らしい人生の足跡を、一歩一歩刻んでいきたい。
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幸か福岡かふくおかひろし
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