砕氷船「しらせ」呉を出航 茜色の海を静かに進む

砕氷船「しらせ」が今日午後４時50分、呉港を出航し母港の横須賀港に向けて出発しました。
同船は、８月31日(水)に横須賀港を出発。９月２日(金)からの大船渡港を皮切りに、稚内港、境港港、志布志港から、９月30日(金)から10月２日(日)まで呉港に寄港したものです。

本日午後６時ごろ、宮島と能美島の間にある奈佐美瀬戸（なさび・せと）を通過しました。

「そっかぁ･･･」。大船渡にも行ったんじゃ。
２週間後に大船渡市の地に足を踏み入れていたので、思いでもひとしお。

茜色の空が染まる海を船は静かにゆっくり進みました。

昨日、一般公開にまぎれて見学しました。

艦橋から見える景色よりも、荒波にほんろうされる姿。
南氷洋は波が高い。

南極の石も展示されていました。

泡の中は南極の空気。思いっきり深呼吸しましたが、このあたりの空気に希釈され、南極の空気も難局に直面。

午後８時40分現在、ＤＡＳＨ島こと由利島沖約２キロを南下中です。

う～ん「しらせ」から知らせがない┐(‘～`;)┌

　
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし