2016-10-08

だれもいない浜辺 貝の生態に人生重ねる

夕方の瀬戸内海。夕日が雲の間から西の空に落ちていきます。
瀬戸内海は干潮・満潮の差が大きいので、浜辺に下りれば停泊中の船も、水面の市から見えます。
「座礁しないのかな?」と心配することも。係留されている場所は、浚渫(しゅんせつ)しているので水深があります。余計な心配ですが・・・(笑)

静かな海辺。空と船の姿が海面に映っていました。

石垣には、ヒラザガイとカキがしがみついていました。

カキは生涯この場所で行きますが、ヒラザガイは移動できます。
同じ貝でも、生き様が違いますね。何か、しがみつく人生か、自由奔放な人生か・・・。生き様と重なりました。

だれもいない浜辺、ちょいと人生を振り返るひとときでした。



ブログランキング・にほんブログ村へ 広島ブログ
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし

0 件のコメント:

コメントを投稿