生ビールを一杯だけと飲みたいために、馴染みになりつつあるに店ののれんをくぐった。
大将や女将さん、常連客も顔を覚えてくれるようになった。
カウンターに座ると「まんぼうこわだ」のお品書き。聞くと、マンボウの小腸を洗い、さっとボイルしたものだった。
以前、マンボウの刺身を食べたが、身は水っぽく味がない。そのため酢味噌で食べたのが頭の中をよぎった。
マンボウは水族館で見るものであって食べるものではないと少し懲りていたが、さっそく注文。
出てきたのは、ポン酢で和えた一品。
恐る恐る口に運ぶと、これがまた珍味。
焼肉のミノを柔らかくしたような触感。かめばかむほど味わえる、差し詰めイカのような味。
小鉢1品で、生ビール2杯やっつけるほどの逸品だった。
マンボウの旬(しゅん)は6月~8月。この夏、チョイト癖になりそうな味を見つけた。
公式サイト幸か福岡 ふくおかひろし
こんばんは。
返信削除マンボウ,実はおいしいのですか?
意外です。
「もみじ日記」
もみじ日記さま〉刺身はみずっばかったのですが、これはうまい。広島では食べたことがありませんが、ぜひぜひの逸品です<(_ _)>
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