羅漢石から瀬戸内海を眺め 日ごろの喧騒を忘れる

春めいた陽気に誘われて、島の中をブラリ。
標高４３８メートルの陀峯山の中腹「羅漢石」と呼ばれるビュースポットに行くことにしました。

平家伝説の残る王泊湾の左上山中にある平岩のことで、海に向かって一列に並ぶその姿が、平家一族に慰霊の祈りを捧げているように見えることから、羅漢石と呼ばれるようになりました。

天狗岩に立つと、眼下には断崖絶壁。一歩足を踏み外すと奈落の底に。足がすくむほどの高さです。

海に目をやると、降り注ぐお日様の光りに雲の影が映し出され、模様となっていました。

遠くには、大小さまざまな船が、瀬戸内海を行き来していました。

近くで当地と本土を結ぶ早瀬大橋にも船が往来。

しばらく、だれもいない場所で瀬戸内海を眺めていると、日ごろの喧騒を忘れたひとときでした。



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江田島オリーブのレストラン ちょいとした地中海気分

４月28日にオープンしたレストランができたと聞き、ボッチランチとしゃれこみました。

江田島オリーブファクトリーは、オリーブの加工工場を備えたレストラン。

オリーブの木は総面積約20haに苗木を含む約20,000本を栽培しています。そこから収穫した実はここで採油されます。

海辺に立つレストランも、周囲にオリーブの木が植えられ、野外でも食事ができます。

タラコスパゲティを注文しました。

海辺でオリーブとスパゲティとなると、ちょいとした地中海気分を味わいました。

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同級生で今夜一献 改めて感謝した一夜

「久しぶりに、一混どう？」。

２週間前に、同級生から連絡が入りました。

今夜終結した５人。振り返ると、このメンバーで一献傾けるのは初めてでした。

場所は近所の寿司店。

寿司以外にも、いろいろな料理を注文しました。

時間が経つにつれ、高校時代にタイムスリップ。

料理に舌鼓を打ちながら、驚きを隠せないほど、初めて知った話もありました。

近くに住んでいながら、チャンスに巡り合えなかったので、瞬く間に、時間が過ぎていきました。

再会を約束し、この場を去りました。

励ましたり励まされたり、改めて、同級生に感謝した一夜となりました。

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表情豊かカカシ見つける 粋な生産者にニヤリ

家の近所を歩いていると、畑に人影がじっとしていました。

それも微動だにしません。

そっと近づくと、収穫の季節に備え、鳥の対策でカカシが３体いました。

飄々とした表情。

ニコニコっとした笑い顔。

どれもが表情豊か。

暑さ対策のため、帽子もかぶっていました。

カカシの表情が鳥に伝わるかどうか。

粋な生産者にニヤリ（笑）

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「ＮＹＫ ＩＢＩＳ」 呉で再会する

広島県と愛媛県の県境にある忽那諸島（くつな・しょとう）の島影から大きな船がゆっくりと近づいてきました。

日本郵船が、ジャパン マリンユナイテッド株式会社呉事業所で建造する８隻のうちの２席目、「ＮＹＫ　ＩＢＩＳ」。

全長約３６４メートル、幅約51メートル、載貨重量約123,000トンの巨体。

どこに行くのだろうと思いつつ、島影にゆっくりと姿を消していきました。

数日後、呉市で大きな船体と再会しました。
近くかに見ると、その大きさに圧倒されました。
こんな船が、あと６隻も（驚）


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京都巡拝の道をブラリ 伏見稲荷の朱が鮮やか

リュック担いで伏見の地に。

朱色と影のコントラストが続く鳥居の道。

隙間からは、鳥居の影が長く伸びていました。

京都市伏見区にある伏見稲荷大社。全国に３万社あるといわれる以内神社の総本宮です。

稲荷信仰の原点である稲荷山に。
長い参道には、約１万基の鳥居が出迎えてくれました。

天長４（８２７）年、淳和天皇は体の調子がよくならないので、占ったところ、東寺の五重塔を建てるときに、お稲荷さんの山の木を切ったため、「たたり」を受けていることが分かりました。
神様の怒りを沈めるため、天皇はお稲荷さんに「従五位下」の位を奉り、あわせて病気を治してくれるようお祈りしたということです。

登ること30分、中腹から西南西に広がる町並みにフゥー。

伏見稲荷の朱が鮮やかなひとときでした。

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京都巡拝の道をブラリ 東寺の仏像を見て癒される

リュック担いで京の都に。

最近心身ともにちょいと疲れたので、ボッチ旅をしました。

「♪風の噂を信じて 今日からは あなたと別れ 傷ついて 旅に出かけて 来たの」と京都を題材とした歌をブツブツ。

カメラ片手に巡拝の道をブラリ。

たまたま通りがかった、世界遺産「東寺」の門をくぐりました。

金堂や講堂、五重塔などを経て薬師如来像などの仏像を見ているうちに、気持ちは平安時代にタイムスリップ。

これまで、疲れていた心と体が癒されました。

京都の旅は、嵐山、嵯峨野などエリアを決めて歩くので、巡拝の道にはスポットを浴びていない神社・仏閣を歩くのが楽しみ。

また、機会がございましたら･･･。

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移流霧の朝 白い世界にすっぽり

いつもは入り江から内地が見える海も、昨日は霧の朝を迎えました。

少し離れた場所も、もやっ･･･。

山では蒸気が霧となって立ち昇っていました。

造船所のクレーンも白い世界にすっぽり。

時間が経つと、次第に霧が晴れてきました。

移流霧の朝、ちょいとした白い世界にすっぽりと覆われました。

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