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2026-10-01

今治からのお客様 波止場に並ぶ海の道しるべ

円筒形、円錐形、球形の頭標がズラリ。海で活躍する姿が、目の前に広がっていました。


このあたりでは時折、波止場に係留された台船に浮標が積まれていることがあります。


「くるしま」と書かれた浮標は、今治市からのお客様。潮流が速い来島海峡で活躍しているものです。


「西あじいわ」は、今治市菊間町沖合に設置された浮標。広島側から距離が遠く、その姿は確認できません。


塗装を終えた浮標は、鮮やかな色をまとっていました。


荒波と戦う海の道しるべ。現場への復帰も、もうすぐです。

#海の道しるべ #浮標 #ブイ #航路標識 #港の風景 #今治 #海のある暮らし #江田島市



 広島ブログ  幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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2026-09-11

夜のしじま駆ける最終便 漆黒の海を島へ向かう

午後10時43分に出発する定期船が、桟橋に到着しました。


島へ向かう最終便。静寂に包まれた海にエンジン音が響きます。


外を見渡せる甲板に立つのは、あっし一人。漆黒の海へ向け、静かに出発です。


星を散りばめたようにきらめく町の明かり。


船が残す白い航跡は、海に架かる天の川のように流れていきます。


波に揺られること、およそ30分。闇の向こうから、温かい明かりが迎えてくれました。



夜のしじまを駆け抜けた短い船旅も、まもなく終着港です。


波に揺られること、およそ30分。闇の向こうから、温かい明かりが迎えてくれました。

夜のしじまを駆け抜けた短い船旅も、まもなく終着港です。

#定期船 #最終便 #夜行船 #船旅 #夜の海 #夜景 #島 #瀬戸ブルー #江田島市



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2026-09-03

雨に染まる夜の漁港 海に広がる地紋模様

空からの贈り物が、星くずのように降る夕方となりました。


今日は昼過ぎから、2カ月ぶりの雨が降りました。その後も降り続き、夜の漁港も雨音が響いています。


絶え間なく落ちる雨粒は、ナトリウム灯の光を吸い込み、オレンジ色の筋となって揺れていました。


海面には小さな波紋が次々と広がり、静かな水面をかすかに揺らしています。


夜の雨に、無数の波紋が重なり合い、地紋のような模様を描いていました。


街灯に照らされた船のシルエットが、揺らめく海面に淡く映り込んでいます。

#雨の夜 #漁港 #夜景 #雨音 #ナトリウム灯 #幻想的な風景 #海の風景 #江田島市


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2026-09-02

1カ月で変わるカキの幼生 厳しい自然に黒く染まる

1カ月でまぶしかった姿が嘘のように変化しました。

明るい色をまとっていたカキ棚は、厳しい自然にさらされ、黒く染まっていました。


カキの幼生が付いた白いホタテの貝殻がつるされていたのは、遠い昔のことのように見えます。


満ち潮へと移り変わり、数時間後には、この一帯も海の中へ沈んでいきます。


定期船は、広島へ向けてゆっくりと出発しました。


大きく響くエンジン音が、静かなカキ棚に伝わってきました。

#カキ養殖 #カキ棚 #海 #瀬戸内海 #潮 #潮位 #江田島市



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2026-08-09

カキ棚に下がる白い殻 夏の日差しに輝く海

ホタテの貝殻に、カキの幼生が付着していました。白いご飯にゴマ塩をまぶしたようです。


カキ棚につるされた白い姿は夏の風物詩です。


カキの幼生は、6月から9月ごろに、海中に放出した卵と精子が受精して生まれる赤ちゃんです。2週間ほどプランクトンとして海中を泳ぎ回り、殻の大きさが約0.3ミリになると岩やホタテの貝殻に付着して固定生活を始めます。

幼生が付着したホタテの貝殻を、浅瀬の抑制棚(カキ棚)へ移します。潮位差の大きい瀬戸内海の特性を生かし、潮が引くたびに空気にさらすことで、厳しい自然に耐える強いカキへと鍛え上げるためです。


次第に満潮に近づいてきました。しばらくするとカキ棚も、海中に没していきます。


沖合では、ホタテの貝殻を運ぶ船が行き交っていました。



潮の満ち引きに鍛えられ、黒い姿へと変わっていきます。夏の日差しを受けて眩しく輝く、つかの間の白い海辺です。

#カキ養殖 #牡蠣 #カキ棚 #抑制棚 #夏の風物詩 #海 #漁業 #瀬戸内海 #広島カキ #ホタテ #江田島市



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2026-08-02

「海王丸」「大成丸」広島湾でランデブー 白い船影海に輝く

広島湾で、2隻の航海練習船が洋上で顔を合わせました。この海域では珍しい、海上でのランデブーです。


風に海面がきらめく中、海技教育機構が所有する航海練習船「大成丸」(3,990トン)がゆっくりと近づいてきました。


航跡をほとんど残さない、滑らかな航行。島の集落を横目に、静かに進んでいきます。

同船は7月25日に神戸市を出港。小豆島や燧灘などで仮泊し、1日午前10時に小部湾を出航。午後2時ごろ、江田島沖を通過しました。白い船影が、夏の海に美しく輝いていました。


船尾にはテントが張られ、夏の暑さをしのぐ工夫がうかがえます。甲板では、ヘルメット姿の乗組員が周囲の様子を静かに確かめていました。


同船は8月3日に広島港へ入港し、8月7日まで滞在した後、東京へ向けて出発する予定です。



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2026-07-28

「海王丸」海上でお出迎え 「海の貴婦人」江田島沖通過

かなたから、白い船体がゆっくりと近づいてきました。

独立行政法人海技教育機構が運航する航海練習船、2代目「海王丸」(2,566トン)です。

海王丸は7月25日に別府港を出港し、周防大島の安下庄沖に仮泊。本日午後1時過ぎ、江田島沖を通過していきました。


「海の貴婦人」と呼ぶにふさわしい純白の船体。海を進む優雅な姿には、確かな風格が漂います。


マストに幾重にも組まれた複雑なロープ。風を受けて大きく帆を張る姿を想像するだけで、大海原へのあこがれが膨らみます。


海の上でお出迎えしました。乗船者にとって、広島県に入って初めて出会う人だったのかもしれません。大きく手を振ると、甲板からも笑顔で手を振り返してくれました。


7月29日の広島港入港を前に沖合へ仮泊するため、美しい船影はゆっくりと遠ざかり、次第に小さくなっていきました。



海王丸は、初代の後継として1989(平成元)年に就航した大型帆船で、日本丸とともに日本を代表する航海練習船です。

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