中本直樹『俺の生き方』 自分に合った生き方をしよう

今日で本年度も最後。喜怒哀楽の１年でした。明日からは、新しいジャンルの仕事です。

異動発表後の３月下旬、立て続けに懐かしい出会いや、各方面から温かいエールが寄せられました。

仕事や役職でなく、あっしに対し『いろいろな人に育ててもらっているんだなぁ』と感謝<m(__)m>

今日、改めて中本直樹さんの『俺の生き方』を聴きました。

サイン入りのジャケットは宝物です。

ささやかなきっかけでお知り合いになった中本さんは、アマチュアコンテストで優勝を重ね、ボーイズライフ誌(小学館)コンテストで全国優勝。

伝説のライブハウス「青い森」では「井上陽水」「ＲＣサクセション」とも共演するほか、NHK 音楽番組にも出演しました。

ＮＥＴテレビ（現テレビ朝日）の番組ディレクターとして人気音楽番組を担当。作曲家「曽根幸明」先生を介して、人気絶頂の「藤 圭子」に『妻籠の宿』を書き下ろし、作曲家としてのキャリアをスタートし、審査員として参加したポプコンで見出した因幡 晃『わかってください』のレコーディングディレクター業務、プロになる筋道をつけ、後に１００万枚のセールスとなりました。

現在はＮＪ－ＣＯＭＰＡＮＹ を設立し、音楽家（作曲・ミュージシャン）として再始動。平成28（2016）年12月７日、オリジナルＣＤ『俺の生き方』Ｃ／Ｗ『妻籠の宿』をリリースしました。

岩手県平泉町で開催される『春の藤原まつり　源義経公東下り行列』。キャスティングにも関わっており、平成26 （２０１４）年には、あっしと１００メートルまでニアミスしているご縁もありました（笑）

『俺の生き方』は心に響きわたるバラード。
「♪人と比べて生きるより　自分に合った生き方をしよう」

明日から新しい職種になりますが、背伸びしない自分らしい人生を心がけたい。

　
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退役護衛艦「しらね」海の藻屑 漁礁として魚の楽園に

江田島町小用の沖合いに、退役した護衛艦が浮かんでいました。

道路からも見える位置に浮かんでいました。船は「しらね」5200トン。

舞鶴が母校でしたが、退役後は平成27（２０１５）年11月14日、ＪＭＵ因島工場へ向けて曳航されました。

実艦標的となるため、船体には升目が書かれています。

自力で航行できないため、煙突も使われていません。

海の藻屑となったあとは、漁礁として魚の楽園となる日も近いようです。

　
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国民宿舎能美海上ロッジ最後の夜 50年間本当にありがとう

国民宿舎　能美海上ロッジが最後の夜を迎えました。

明日のチェックアウトを最後に、営業を休止します。

海に浮かぶ国民宿舎として昭和42年の開設以来およそ50年。年月には勝てずこの日を迎えました。

お客様感謝３ＤＡＹとして、３月27日～29日、ローストビーフ丼が３００円引きの５００円ですが、一番豪勢な『磯御前』を注文しました。

サザエのつぼ焼きもいい感じで『グツグツ』。

お客さんも別れの夜をくつろいでいました。

「ラストオーダーの時間ですよね。『たこ天』お願いします」。

オーダーストップを見計らって、レストランの夜、最後の注文をしました。

ここを最初に訪れたのは、保育所の遠足のとき。

あれから50年。この施設は日常の光景と一体になっていました。

帰り道、振り返ると施設の明かりが海に映っていました。

明日、この場所でこの時間、今夜のような賑わいは夢のようになっているに違いありません。

「50年間、本当にありがとう」。

　
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アナゴ漁 海から筒引き上げる

朝日を浴びて、漁船が作業をしていました。

ここは、島の東側にある海。１隻の漁船が作業をしていました。

アナゴ漁の大きく長い筒を持っています。

アナゴの習性を利用して、筒を海に仕掛け、しばらくして引き上げています。

ちょいと寒い朝、海の光景でした。

　
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船体「クジラや魚の絵」 「ナッチャンＷｏｒｌｄ」来広

このあたりでは見かけない船がやってきました。

船体には、クジラや魚の絵が描かれています。

船名は「ナッチャンＷｏｒｌｄ」（１万0715トン）。最大1,500トンの荷物を運び、双頭船では世界で最大級のディーゼルエンジンで、1,500人の宿泊施設があります。

船名は、姉妹船の「ナッチャンＲｅｒａ」の「ナッチャン」と、船体に描かれたイラスト「世界中から集まった仲間たちがパレードする」というイメージからの「Ｗｏｒｌｄ」が合わされたものです。

平成16（２００８）年４月８日完成。５月から、東日本フェリーの函館－青森間で運航しましたが、採算の悪化から同年11月には終了。平成17（２００９）年から平成24（２０１２）年まで、同社を吸収合併した津軽海峡フェリーが、夏期繁忙期限定で運航しました。

その後、防衛省は大災害などに備えるとの名目で平成26（２０１４）年度、約３億５千万円で借り上げ、昨年３月に新会社が所有。平時は高速マリン・トランスポートが運航し、必要に応じて防衛省が借りています。

前港は高松から。現在は、能美島と宮島の間に停泊しています。

広島へは運輸関係者へのお披露目との話。

その後、船舶検査のため広島県の東部にある造船所に行く予定です。

珍しい船「ナッチャンＷｏｒｌｄ」を見て『ナーンチャッテ』と冗談かと思いました<(_ _)>

　
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苦楽を共にした仲畿内に 参加者から熱い抱擁

３月いっぱいで当地から畿内に旅立つ人に、参加者から熱い抱擁を贈りました。

昨日、急に連絡が入り送別会を開催することになりました。

最初は、行きつけのおでん店に。日本国中から海上自衛隊幹部候補生学校の生徒ものれんをくぐってきました。

これから始まる生活に期待と不安の表情を浮かべる生徒を横目におでんをつつきながら思い出話に。食事を済ませ緊張の面持ちで店を出る生徒にはエールを送りました。

夜の江田島町、日本酒バーでも、２年間の思い出が走馬灯のように巡ってきました。

メニューを見ると秋田県横手市増田にある日の丸醸造の「真人」。
日の丸醸造は、以前行ったことがある酒蔵。増田は豪雪地帯で矢口孝雄の出身地。
帰任が決まった後だったので、セピア色した昔にちょいとオーバーラップしました。

今月も残すところ１週間。苦楽を共にした仲ですので、別れはちょいと寂しいですが、これからは畿内へ遊びに行く場所が増えました。

　
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「ＭＡＲＩＨＯ ＶＥＮＵＳ」係留 楽しみを運び今はひっそり

ピンクの船体に描かれた人魚の姿。「ＭＡＲＩＨＯ　ＶＥＮＵＳ」の文字が海の色でつづられていました。

家の近所にある係留施設に一際目立つ船です。

広島市西区にあるるショッピングモール「ココだけモール 広島マリーナホップ」と宮島を結ぶ航路として活躍した船。

現在は引退して、この場所にいました。

今後、廃船になるのか第二の人生を送るのかと船体をチラリ。

読み取れませんが、塗装の下に古い船名も残っていました。

多くの人の楽しみを運んできた船。今はひっそりとしていました。

　
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４月から異動 いつもの店に別れ

「異動になったんよぉ～」。

毎月第一水曜日にのれんをくぐっていた店のドアを開きました。

４月からはここから８キロ離れた場所に勤務することになりました。

昨年夏、偶然入ったお店でしたが、毎月、バスで通勤した日に、気分転換を兼ねてお好み焼きを食べに来ていました。

新しい場所からは、バスで20分の距離となります。

４月第一水曜日には、店で意気投合した人たちが来るのですが、「今度は、なかなか来れないかなあ～」と。

「お好み焼き焼いて」。

手際よくお好みを焼いてくれました。

サービスにワインもちょいと。

笑いが絶えないひとときでした。

「ありがとう。また。」。いつもの店に別れを告げました。

外に出て下を見ると「さんきゅー」の文字。

まずは４月に。

　
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