2020-11-30

ビーバームーンと半影月食 月明かりに波揺れる

月明かりが、岬の姿を映していました。

11月30日は満月。「ビーバームーン」と呼ばれます。


少し薄暗い月明かりに、漆黒の海が輝いていました。


暗い海は、夜の明かりを引き立てます。


今日は、半影月食ですが写真では分かりにくい状況でした。


砂浜は近くに寄せる波、細い明かりに揺れていました。



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2020-11-29

朱色の世界遺産 大鳥居「扁額」厳島神社に展示

朱色の柱が規則的に建っていました。

世界遺産、厳島神社に来ました。


宮島の沖合にある大鳥居が2019(令和元)年6月17日から改修工事が行われています。


厳島神社に、大鳥居に神社名が記載された額付き看板「扁額(へんがく)」が取り外され、特別展示されています。

厳島神社の社殿側を向いている扁額は「伊都岐島神社(いつきしまじんじゃ)」。


伊都岐島とは「心身を清めて神に仕え奉る島」を意味し、「宮島」の古い名称。
対岸に向かって掲げられている扁額の文字は「嚴嶋神社(いつくしまじんじゃ)」。


扁額の文字は、皇族・有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)の書を、青銅製鋳物で打ち付けられています。


大鳥居の工事は、2021(令和3)年6月30日まで。
神社から工事中の光景。朱色の大鳥居よりも貴重なシーンか。




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2020-11-28

頭上の音にも動じないアオサギ 橋の下でかくれんぼ

頭上を通るバスの音にも微動だにしない姿がありました。
橋の下に、アオサギが身をすくめていました。


市内の主要道なので、頻繁に自動車が通ります。動じる様子はありません。


何かを考えているのか、避難しているのかかくれんぼしているのか。


行ったり来たりするあっしを横目に、息をひそめていました。



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2020-11-27

矢口高雄直筆サイン見つける 5年前増田まんが美術館訪れ購入

封筒に矢口高雄先生直筆のサインが書かれていました。


2015(平成27)矢口高雄オリジナルカレンダー。


表紙は、矢口先生のポートレートです。


「鳥海冠雪」と題した11月の作品。三平一平と三平三平が鳥海山を眺めていました。


「みちのくを踏破せよ みちのくマンガロード スタンプラリー」に参加。
岩手県遠野市、宮城県石巻市、宮城県登米市、秋田県横手市の4カ所を巡るスタンプラリー。


最後に訪れたのが、横手市増田にある『増⽥まんが美術館』でした。


踏破記念は、釣りキチ三平のクリアファイル。もちろん、非売品です。


『増⽥まんが美術館』は、1995(平成7年)年、⽮⼝先⽣の偉業を記念し、全国初となる『まんが』をテーマにした美術館です。
当初『⽮⼝⾼雄記念館』とする話もありましたが、「⽇本のマンガは、⽂化として必ず世界から認められる」という想いから、広く国内外の漫画家の皆様の原画を収集・展⽰するため、ご⾃⾝の名前は付けず『増⽥まんが美術館』として誕⽣いたしました。

2014(平成26)年12月14日に訪れたときは、雪にスッポリ。


館内に入ると、三平が迎えてくれました。


店頭に飾られているカレンダーは、すべて矢口先生のサイン入り。今でも、大切にしまっています。


⽮⼝先生は、11⽉20⽇都内の病院逝去されました。享年81歳。
今日、偶然にも、カレンダーを部屋の中で見っけました。矢口先生のご冥福をお祈りします。


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2020-11-26

いつも見える宮島 弥山山頂から能美島を見る

透明なアクリル板の下には、宮島の原生林が広がりました。


「ロープ―ウエーへゆっくり歩いて10分、ときどき走って7分→」。午前9時からの運航開始に、ずっと走って5分で駅まで到着しました。


息を切らして到着すると、すでに長蛇の列。30分待ちの状態でした。


6人乗りの循環式ロープウエーに揺られ10分あまり。


朝の光で宮島の原生林に影を落としながら、ゆっくり山頂を目指します。
紅葉谷(もみじだに)-榧谷(かやたに)で乗り換え


交走式ロープウエーで榧谷(かやたに)-獅子岩(ししいわ)を乗り継ぎ、標高差430メートルをおよそ13分で到着します。


住んでいる能美島から、世界遺産宮島は目の前。海を隔てた場所にあります。近くて遠い島「宮島」。
久し振りに、弥山に来ました。山頂からは、瀬戸内海の多島美が楽しめます。


遠くにある大きな島の一角に住んでいます。さすがに家までは見えませんが。



#宮島 #世界遺産 #弥山 #山頂 #多島美 #Miyajima #World_Heritage #Misen #Summit #Seto_Inland_Sea #Seto #Inland #Sea


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2020-11-25

東海ラジオ元アナ松原敬生さん死去 サイン色紙セピア色が一層深まる

モーニングコートにステッキを抱え、シルクハットを持ち上げてあいさつ。
「モアミュージック1・2・3・4」(1978-1979)というラジオ番組。40年以上前のサインです。
東海ラジオ放送(名古屋市)の元アナウンサー松原敬生(まつばら・たかお)さんが22日、亡くなりました。享年76歳。

松原敬生



松原さんは1968(昭和43)年、東海ラジオに入社。「ミッドナイト東海」「ぶっつけワイド」など人気番組のパーソナリティーを担当するなど、看板アナとして活躍しました。

今から40年以上前、1979(昭和54)年6月、同局タイムテーブル。

東海ラジオ 1979年6月 タイムテーブル


前述の「ぶっつけワイド」は、火曜日・水曜日・金曜日。
月曜日は土居まさる、木曜日は春日三球・照代と、土居まさる、木曜日は春日三球・照代の布陣。春日照代、土居まさるに続き鬼籍に入りました。

ぶっつけワイド

冬の日中、愛知県あま市七宝町にある東海ラジオ放送七宝送信所から400キロ離れた本当に微弱な電波を受信したこともあります。

1977(昭和52)年、ぶっつけワイドの前番組、松原敬生さんがパーソナリティをしていた「モアミュージック1・2・3・4」に出演。ラジオ小僧の本領を発揮した思い出があります。サイン色紙は、その時にいただいたもの。右は、アシスタントの小林三季子さんです。

小林三季子

演歌や歌謡曲を愛し、多くの歌手との親交も深く、山本譲二さんをはじめ、演歌歌手からも追悼コメントが寄せられています。

セピア色をしたサイン色紙。またひとつ「昭和」が遠くなりセピア色が深まりました。


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