2020-11-29

朱色の世界遺産 大鳥居「扁額」厳島神社に展示

朱色の柱が規則的に建っていました。

世界遺産、厳島神社に来ました。


宮島の沖合にある大鳥居が2019(令和元)年6月17日から改修工事が行われています。


厳島神社に、大鳥居に神社名が記載された額付き看板「扁額(へんがく)」が取り外され、特別展示されています。

厳島神社の社殿側を向いている扁額は「伊都岐島神社(いつきしまじんじゃ)」。


伊都岐島とは「心身を清めて神に仕え奉る島」を意味し、「宮島」の古い名称。
対岸に向かって掲げられている扁額の文字は「嚴嶋神社(いつくしまじんじゃ)」。


扁額の文字は、皇族・有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)の書を、青銅製鋳物で打ち付けられています。


大鳥居の工事は、2021(令和3)年6月30日まで。
神社から工事中の光景。朱色の大鳥居よりも貴重なシーンか。




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