2017-11-30

青白い炎が鉄板を切断 周防大島第七柏洋丸ドック入り

アセチレンと酸素から放たれる青白い炎が鉄板を切断していました。

鉄板には、フックブラケットの文字が白墨で書かれています。

海沿いを歩くと、造船所にYO44.手前の巻き上げ施設にも似たような色の船がいました。
YO44は、海上自衛隊の油船25号型(class yard oiler)の略で、海上自衛隊の第1種支援船、公称船型は490トン型油船です。

手前の船は・・・船尾に行くと、山口県周防大島町船籍の第七柏洋丸でした。
自衛隊とは関係なく、塗装前の姿が偶然に一致。海洋土木に使え船でした。

スクリューもはずされドック入り。山口県から、はるばるやって来た船でした。



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2017-11-29

艪で漕ぐたこつぼ漁 海の男を見た

海から引き上げたたこつぼの中から、海水を捨てていました。

どんよりとした朝。鉛色の空に海の色もパッとしません。

沖には一艘の船が、たこつぼ漁をしていました。
たこつぼ漁は、タコが岩の隙間に身を潜める習性を利用したもので、1本のロープにおよそ約10メートル間隔でたこつぼを沈めて行う漁法です。

船上にいる人はロープを手繰り寄せていました。

ひと段落すると、おもむろに立ち、長い板のようなものを手に。

「ヤ・ヤ・ヤ・・・(驚)」。艪(ろ)ではありませんか。

日中、船を漕ぐのは上手ですが、艪で漕ぐのはできません(笑)

しっかりとした艪さばきで、たこつぼを積んだ船はしっかり進んでいました。

海で生きる男を見たひとときでした



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2017-11-28

「ひろしまドリミネーション2017」 幻想的な青い世界見とれる

見上げると、星をちりばめたような光景が広がっていました。

平和大通りを中心にラットアップする「ひろしまドリミネーション2017」が11月17日から開催されています。

今年も140万個のイルミネーションが、広島の街を染めていました。

星空と見間違えるほどの明かりは、高い位置にあったイルミネーション。

色とりどりの明かりで、幻想的な世界が広がっています。

色が自然と変わるピラミッド型の「アクアパレス~水の宮殿~」。絶えず水が溢れ出し、人々に安らぎと癒しをもたらす表現です。

幻想的な青い世界。時間が経つのを忘れて、見とれていました。

「ひろしまドリミネーション2017」は来年1月3日まで。午後5時30分から10時30分まで点灯しています。



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2017-11-27

まぶしいモミジの色 ゆっくり季節進む

赤や黄がまぶしい色が目に飛び込んできました。

木漏れ日からは、これから色づき始めようとしています。

島内最高峰542メートルの野登呂山山麓にあるモミジが見ごろを迎えていました。

すっかり冬支度をしたものもある中、この場所の季節はゆっくりと進んでいます。

林道からは海が眺められます。

緑色の葉も次第に紅葉していました。

種のある木もありました。中央を重心として、回りながら落ちます。

名だたる有名地にはかないませんが、ちょいとした季節の移り変わりを感じました。



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2017-11-26

偽レブ(に・せれぶ)の会 歌って躍って歓声の3時間

ミュージャンの歌声に、ホールは歓声に包まれていました。
昨夜は、知人から偽レブ(に・せれぶ)の会に誘われました。
場所は広島市の繁華街、ビア・ローゼン。
料理は1番人気の牛肉しゃぶしゃぶコースでした。

偽レブの会は、広島で活躍するブロガーやミュージシャン、アーティストなど、90人と猫2匹が参加。
歌あり踊りあり、ゲームありの3時間。

時間の経過とともに、ボルテージは最高潮。会場は熱気に包まれました。

主催者の人とささやかなご縁があったり、中学校の同級生が2人いたり、40年ほど前、一緒に喫茶店でお茶を飲んだ女性がいたりと、つながっていることを感じました。

今回、お世話をしていただいた⑦パパをはじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。



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2017-11-25

中央構造線にある伊方原発 瀬戸内海の危険性指摘 広島大学早坂康隆准教授

標高542メートルの野登呂山山頂からかなたに見える佐多岬半島に、四国電力伊方原子力発電所があります。
山口県大島の島影に隠れて見えませんが、直線距離で80キロ。理論的には見える場所にあります。

四国電力伊方原発 瀬戸内海への危険性と題し、大学院理学研究科 地球惑星システム学講座 早坂康隆准教授の講演会に出席しました。

約60人の聴衆者が参加。

早坂准教授は「九州から関東へ、西南日本を縦断する大断層、中央構造線の上にある伊方原発は予期せぬ出来事にあう可能性がある」と話していました。

根拠となる資料も提示しながら、聴衆者は早坂准教授の話に耳を傾けていました。



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2017-11-24

桜の葉秋の名残 冬の海辺北風吹く

北風が通り抜ける中、桜の葉が秋の名残を伝えていました。
大柿町小古江の防波堤も、冬の訪れを伝えていました。

春には、一面の桜並木。今は、その華やかさを知る由もありません。

カキひびは、ウが羽を休めていました。

潮だまりには水鳥の姿も。

冬の海辺は北風が吹いていました。



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2017-11-23

イチョウの葉黄色に 強い風にヒラヒラ舞う

強い風に、イチョウの葉も吹雪のように飛んでいきました。

ここ数日、朝夕の寒さも続き、緑色だったイチョウも、あっという間に色づいてなっていました。


近くから見ると、黄金色した木がまぶしく光っています。

見上げると、葉っぱが一枚ヒラヒラ舞っていました。
風が吹くたび、一歩一歩冬の足音が近づいてきました。



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