黄金色の稲穂がこうべを垂れています。
道沿いにある溝に、稲が自生しています。目と鼻の先には、家で作付けしていた水田。苗が流れて稲穂がここに根を張りました。
過酷な環境で生きるど根性稲穂。
最近のカラカラ天気で水は流れていませんが、水を管理していた水田から流れた水で育ちました。
コンクリートの側溝なので、土からの栄養は採れませんが、山からの水は養分が含まれているため、順調に育ちました。
この稲穂は野鳥の餌に。人間が食べる分は見逃して暮れることが条件ですが、なかなか分かってくれないようで。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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