STARLITE PIONEER比に出発 ルソン島とミンドロ島間の船に

呉市内の造船所にいた船が、今日、フィリピンのマニラに向けて出航した。

フィリピン船籍のSTARLITE PIONEER（スターライト・パイオニア）。

全長67メートル幅15メートルの青い船体。

９月２日に呉市の警固屋ドックで進水。最近は、瀬戸内海で試験航行をしていた。

同船は、フィリピンのルソン島バタンガスとミンドロ島カラパンを結ぶ船になる。現在ても、この航路では、日本で活躍した船が第二の人生を送っているという。

こっそり乗れば、フィリピン行きも夢じゃなかったけど、タガログ語は分からないし勇気もないし･･･（笑）

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海産物の販売でサザエ購入 瀬戸内の香りを楽しむ

近くの施設で海産物の販売を行っていた。

瀬戸内海で採れた海産物を直販しているという。

タイ、クロダイ、タナゴ、アイナメなどがズラリ。サザエやアワビもある。

アワビやサザエは、なかなかお目にかかれない。サザエは波が穏やかな場所で採っているのでトゲもない。

ということで、１個２００円のサザエを10個ほど買った。

アワビの肝は逸品だが、サザエはほろ苦いので丸ごと火を通すことに。

瀬戸内の香りを楽しんだ。

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東京駅開業１００周年記念Suica 申込書届き明日支払いに

東京駅開業１００周年記念Suicaの熱狂振りから１年。

すでに過去の話だが、以前申し込んでいた申込書が今日届いた。

３枚の注文で６０００円なりぃ～。

広島ではＪＲ西日本しか使えないが、東北赴任中に注文していた。

支払いはコンビニ。一番近い場所でも５キロ、自動車で５分かかる。

支払期限は12月14日。早速、コンビニに行こうっと･･･(^^ゞ

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たそがれの路線バス 乗客はあっし一人

たそがれの路線バス。ボッチ酒に行くため普段とは違うコース。
午後６時だというのに、誰も乗っていなかった。

終点までの間に乗ったのは、あっし一人の貸しきり状態だった。

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満月の瀬戸内海 ささやかな願い事をする

夜の瀬戸内海。

外灯の長い光と行きかう車のヘッドライトでカキひびがシルエットとなっていた。

今日は満月。午前７時44分ごろが最大で、今夜も満月だった。

広島の月の出は午後５時36分。かなたに見える茜色の雲が、呉市にある灰ケ峰の稜線を映し出してきた。

月の出から10分。灰ケ峰から月が顔をのぞけた。

「いつかは、いいことがありますように･･･ムニャムニャムニャ･･･。」

ささやかな願い事をいっぱいしていると、いつの間にか月が高く昇っていた。

お月さまを独り占めしたけど、願いを聞いてほしいなぁ･･･。

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トマーティン・クアトロシリーズ 複雑香味のオロロソ味わう

いつもの店にブラリ。いつもながらお姉たんはいない。

「どうぞ」。

出された酒は「ＴＯＭＡＴＩＮ　ＣＵＡＴＲＯ　ＳＥＲＩＥＳ」のＯＬＯＲＯＳＯ（オロロソ）。

ラベルの表面には「＃３」が刻印されている。

「この酒は４種類あるんですよ」。 トマーティン・クアトロシリーズ。 シェリーカスクフィニッシュだった。 ９年熟成の原酒を厳選し、４種類のシェリーバットに移した。 「＃１」辛口のＦＩＮＯ（フィノ） 「＃２」辛口のＭＡＮＺＡＮＩＬＬＡ（マンサニージャ） 「＃３」複雑香味のＯＬＯＲＯＳＯ 「＃４」極甘口のＰＥＤＲＯ　ＸＩＭＥＮＥＺ（ペドロヒメネス） 国内で２００セットしか販売されていないという。 雰囲気のある店内では分からなったが、ライトを当てるとラベルも違う色。

早速ロックで口の中に。奥深い味が口中に広がった。

残るはあと３本。どんな味だか飲んでみたいけど･･･。

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カメラ片手にたそがれ海 夕焼けにシルエット伸びる

冬至が近づくにつれ、日の出が遅く日の入りが早くなった。

ということで、カメラ片手にたそがれ海に。

島の西側は貨物船や魚を採る漁船が行きかっている。

ちょいと高いところから見ると、夕焼けに船のシルエットが伸びていた。

次第に、日も沈み茜色の空に。

最近は、ボッチで海を見ることが多くなった。

青春ドラマのように「バカヤロー」って言っていませんが･･･（笑）

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「アレイからすこじま」レンガ倉庫群 正岡子規の句碑に古の香り

「アレイからすこじま」付近のレンガ倉庫群にブラリ。

主要道路沿いに古の香りが漂っている。

ここは、呉海軍工廠の前身である呉海軍造兵廠時代に建てられたもの。昭和よりも、明治時代といったところ。

空襲の被害により一部の建物が破壊されたが、戦後、国から購入した民間企業が修理し、現在は倉庫として使用している。

欠けているレンガもある。

文字が刻まれているものも。

明治28（1895）年に友人の古嶋一雄氏が海軍従軍記者として軍艦「松島」で出征するのを見送るため呉を訪れた、正岡子規の句碑も。

「従軍の人を送る　陽炎に 心許すな 草枕」

昭和よりも明治にタイムスリップした。

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輸送艦『くにさき』一般公開 東日本大震災で石巻思い出す

今日の海上自衛隊呉基地艦艇一般公開は輸送艦『くにさき』。

連休の中日とあって、駐車場には県外ナンバーの自動車がズラリ。多くの人が訪れた。

本年４月から予約制となり、その後幾度となくこの地を訪れているが、こんなに多い人は初めて。係員に聞くと、黄金週間以来だという。

船内は広い空間が広がった。

進んでいくと、輸送用エアクッション艇（ＬＣＡＣ）が。言うなれば、大型のホバークラフト。

ＬＣＡＣの車両甲板を訪れた人は、思い思いにシャッターを切っていた。

格納庫内に東日本大震災の災害派遣の様子を掲示していた。

同艦は３月10日に呉港に帰港し、翌日の午後11時に東北に向けて出発。主に石巻市で活動していた。

石巻市といえば慶長三陸地震を経験した支倉常長も慶長遣欧使節がいた場所。宮城県慶長使節船ミュージアム（サン･ファン館）を思い出した。

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