タグボートいかだえい航 釣りシーズン待ち遠しい

タグボートがカキいかだをえい航していました。

本業と家業の真ん中で、今日もひとり海の上です。

目的もなく、エンジンを動かしました。

カキの水揚げをしていました。波を立てないように航行しています。

目の前を漁船と定期船が通過しました。そろそろ帰るころでしょうか。

定期船と漁船の後ろをぴったり。

漁業関係書に聞くと水温が低いので、魚の食欲がないと話していました。

春の足音が聞こえる中、そろそろ釣りシーズンとなるのでしょうか。

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収穫まで５年 ミカン植付準備完了

ビニール袋の木に水をやりました。

ミカンの植付準備が整いました。

今回は、興津早生、石地みかん、はるみの３種類25本。

近年は、異常気象や害虫の影響で、枯れる木が続出。持続可能な栽培をするため購入しました。

興津早生は早生温州の代表的品種。

石地みかんは、糖度が高く味が濃厚で、倉橋島で発見された突然変異種。

糖度が高く味が濃厚で、倉橋島の特産となって今日に至っている。ブランド品に「いしじの匠」がある。

はるみは、外国原産の柑橘を交配して育成した品種。

収穫まで５年程度でしょうか。

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中国山地縦断 非降水エコー２５０キロ

３月６日午後４時45分。ついに２５０キロにも及ぶ非降水エコーが発生しました。

山口、島根、広島、岡山と、中国山地を縦断しています。５分後には消滅しています。

今日なら、国土交通省 防災情報提供センターのホームページで確認できますよ。

巨大な非降水エコーは、都市伝説のよう様相を呈してきました。

今日も降雨の心配はありませんでしたが、午前11時ごろに降雨メールを受信。

何事もない穏やかな時が過ぎました。

レーダーを画すると、一直線に伸びる雨雲の線。最大50ミリ以上の降雨予想です。

非降水エコーが原因で、連日の降雨予報。ここ数日顕著になってきました。

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曇天なのにレーダーは雨 非降水エコー発生

本日は雨上がりの一日。日中は、晴れ間がのぞく天気でした。

正午ごろ降雨メールを受信しましたが空振りでした。

国土交通省防災情報センターリアルタイムレーダーで正午から１時間の雨雲の様子です。

広島市から一直線に伸びる雨雲の線。最大10ミリ以上の降雨予想です。

雨や雪の粒に反射した電波から降水の強さや範囲などを観測しているレーダーが、温度や湿度、波のしぶきなどの影響で電波が異常に屈折する現象。

雨以外に観測されるエンゼルエコーの一種で、非降水エコーと呼ばれています。

１月23日以来の「非降水エコー」。今年に入って２回目です。

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春の足音大きく 梅のつぼみほころぶ

かれんな花は、春の便りが届きました。

梅の花がほころび始めています。

花は小さな枝に、無数についています。

冷たい雨ですが、つぼみは膨らんでいます。

一雨ごとに春の足音が大きくなってきました。

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大船渡市林野火災 一日も早い鎮火願う

綾姫の里「りょうり」。聞き覚えのある地名と思う人がいらっしゃるのではないでしょうか。

２月26日に大船渡市で発生した林野火災は、２１００ヘクタールを焼損し現在も延焼中です。

綾里地区は火災発生時から避難指示が出されている地域です。

10年前、この辺りをよく訪れていました。ＳＮＳでご当地とつながっている人もいるので心を痛めています。

三陸鉄道に乗って、綾里駅に降りました。

近くには、重さ約１トン、大きさ縦横約２メートル、高さは１．８メートルの日本一大きな権現様が鎮座されています。

東日本大震災の被害を確かめたくて訪れた場所。明治三陸地震では遡上高（海岸から内陸へ津波がかけ上がった高さ）約38.2ｍ、東日本大震災では局所的に40.1メートルの遡上高が観測された地域です。

海の近くにまで迫る山はリアス海岸特有の地形。瀬戸内海とは全く違った海の表情です。

報道では、綾里漁港には、多くの漁船が停泊していましたが、ほかの漁港に避難しています。

平成以降最大の林野火災。一日も早く、鎮火することを願っています。

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薄いベール包まれ ハーフトーンの海を走る

船はゆっくりと霧の海に出港しました。

本業と家業の真ん中で、今日もひとり海の上です。

今日は朝からあいにくの天気。広島港と島を結ぶ定期船が、濃霧のため欠航する天気となりました。

見えるものすべてが薄いベールに包まれています。

雨が降ると、浮遊物がプカプカ。避けながら操縦します。

今日は、コーヒーやカップ麺はお預け。

曇りの日は、風もなく穏やかな世界。ハーフトーンの海を走りました。

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船に積まれるカキ殻 季節の音、海に響く

グラブバケットに満載されたカキ殻を船に積み込んでいました。

カキの最盛期に入り、殻を運搬船に積む光景を目にします。

海中からゆっくり姿を現すバケット。

こぼれ落ちる海水は、朝日を浴びて光っています。

すべて手作業で分別された殻に映る船のシルエット。

満載になるまで積み込まれました。

季節の音が海に響きます。

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