2024-11-23

山口放送大津島ラジオ送信所 全国に先駆け県内全域中波停波

海の向こうに、大きな送信所が見えてきました。


今日はラジオ小僧にとって特別な日。アジア諸国の混信対策でチャンネル数を増加させるため、1978(昭和53)年11月23日午前5時に、ラジオの周波数が10キロヘルツ間隔から9キロヘルツ間隔(9キロヘルツセパレーション)に変わりました。今日は、46年回目の記念日です。

先日、山口放送大津島ラジオ送信所に行きました。

山口放送ラジオの中波送信設備の本局。県東部の広範囲に電波を発射していました。

今から46年前は、周波数940キロヘルツから765キロヘルツに変更しました。


近くに中継局があるにもかかわらず、自宅からおよそ70キロ離れたこの地から発射される電波の受信。自分の人生に大きな影響を与えてくれた番組を聴いていました。


対岸の横島にアンカーが配置されステーされています。


今年の7月29日に、ここからの送信が終了。山口放送ラジオは、全国の民間放送に先駆け県内全域の中波を停波しました。来年1月31日まで試験運用をして、その後は廃止。補完エフエムを本格運用して、FM放送局としてスタートします。



今後、中波を発射しているほとんどの民間放送でも停波が続き、2028年秋までに、エフエム放送になる予定です。

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2024-11-22

冬を告げる風物詩 幻想的な気嵐の朝

幻想的な朝の海にカキ棚が浮かんでいました。


冬の足音が大きくなるにつれ、この辺りでも気嵐が見られるようになりました。


気嵐は、海と空気の温度差が大きくなると海面から立ち上がる霧の現象。

気象用語では「蒸気霧」とも呼ばれます。


場所によって、気嵐の発生量が変わります。



冬を告げる風物詩。次第に寒くなってきました。

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2024-11-21

ライト照らし作業 カキシーズン到来

針金を切り、水揚げされたカキを船に積んでいました。


カキの出荷作業が始まりました。

カキの垂下連は9メートル。それを束にしてクレーンで巻き上げます。


早朝からの作業。ライトを照らし作業をしていました。


極寒の海で作業をする姿を見ているので、いつも感謝しながら食べています。



これから、寒くなるにつれ本格的なシーズンとなります。

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2024-11-20

「何ということでしょう」 リフォーム生活スタート

「何ということでしょう」。テレビのリフォーム番組に使われるフレーズを口にしました。


築30年、日本建築の家を2カ月前からリフォーム。この度、引き渡しが完了しました。

これまで、侵入者が来ても分かるうぐいす張りの廊下は、しっかりとした板に模様替え。月面を歩くようにふわふわだった台所も、システムキッチンとなりました。


屋根は、さんぜんと輝く煙突が備わりました。


家業で出てくるミカンの枝を燃料にするため、浴槽は下から木を燃やすタイプ。いわゆる、五右衛門ぶろです。上水道、地下水を利用し燃料は十分備蓄しているので、停電、断水も対応できます。


ただ、もったいなくて、一度も火を入れていません。

新しい生活がそろそろスタートです。

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2024-11-19

土砂崩れから2週間 復旧の兆し見える

片側交互通行の信号機が青になりました。

11月2日に発生した土砂崩れから2週間。現在も高田沖美江田島線(県道36号)の通行止めが続いています。


1週間で電線の修理が完了し、電柱の姿が見えてきました。


反対側には、工事車両の姿が見えました。



土砂崩れの現場は、復旧の兆しが見えています。

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2024-11-18

鉛色の空に七色の橋 朝の一瞬二重の虹

見上げると、鉛色の空に七色の橋がかかっていました。

昨夜から今日の日中にかけて北風が吹く一日。

午前7時ごろ、西の空に大きなアーチが次第に姿を現し始めました。



はっきりとした虹の上に、うっすらと虹がかかっています。
下は、主虹で赤が一番外側で紫が内側という構造。上は副虹で赤が内側、紫が外側とります。



主虹の下側に、さらに色のついた部分が淡く見えました。水滴がある大きさになったときに、太陽光が干渉して弱め合ったり強め合ったりした結果、主虹の内側の接近したところに光が強め合う部分が存在しているためです。
余り虹、過剰虹、干渉虹と呼ばれています。

左端は、形を崩した虹が空に伸びていました。



二重の虹は時間とともに、消えていきました。



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2024-11-17

安全と大漁祈願 恵美須神社神事

大漁祈願のため先ほどまで泳いでいたタイが供えられました。


能美町中町にある恵美須神社で、海の安全と大漁祈願の神事が催されました。


漁業関係者や地域の人などおよそ30人が参拝。

神殿には、米、酒、塩、水をはじめ、乾物や魚、野菜など奉納。


厳粛な空気の中、宮司の祝詞が響き、神事が始まりました。


漁業関係者では、年を追うごとに魚種が変わり、これまでの漁獲高が減っているといいます。


えびす様に大漁をお願いしました。

#海上 #安全 #大漁 #祈願 #恵美須神社 #祝詞 #神事 #江田島市


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