幸か福岡かふくおかひろし
広島市の南に浮かぶ島、江田島市から情報発信。ちょいとだけ季節を先取り。酒と肴を楽しむ人生にリーチ。
トピックス
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脚本家 橋田壽賀子さん死去 人生変えた出会いに感謝
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2025-12-17
木立に浮かぶ不思議な「顔」 パレイドリア現象と出会う
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木立が口を開けた獅子に見えるのはあっしだけでしょうか。 道の亀裂や雲、木立の模様が人の顔や動物に見えることを「パレイドリア現象」と呼ばれます。 人間の脳は、無意味な模様や音から、顔や動物など意味のあるものを認識してしまう心理現象。人間の脳が「顔」や「意味」を探そうとする働きによる...
2025-12-16
始発バス時空の旅 町が目覚める朝の風景
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午前6時、始発バスが到着しました。 東の空が白み始めるころ、所用のためちょいとバスの旅です。 漆黒の海を広島へ向けて出発する定期船。町は、まどろみの中から、少しずつ目覚めています。 バスの車内は、数えるほどの乗客。心地よい静寂に包まれています。 車窓を流れる街灯は、瞬く流れ星。移...
2025-12-15
強風の海を進む定期船 夕焼けに染まる航跡
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窓ガラスに波しぶきが舞い散るほど強い風が吹く海でした。 広島行きの定期船。海は、ときに強い風で牙をむくことがありますが、船は力強く突き進んでいきます。 鉛色の雲が冬の訪れを告げ、甲板には襟を立てるほど冷たい風が吹き付けました。 窓ガラス越しに映る海の光景。西に沈む太陽が空を赤く染...
2025-12-14
異常気象で不作の年 ミカン選果作業が最盛期
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選果機の音が響く中、ミカンの選果作業が続いていました 異常気象の影響が色濃い年となりましたが、ミカンの選果作業が最盛期を迎えています。 今年は鏡餅のように巨大なミカンや、猛暑による日焼け果の発生、さらには収穫量の減少など、これまでにない異常気象の影響が、栽培現場に重くのしかかった...
2025-12-13
夜空にジャズ届けて47年 音の会話を楽しむ特別な時間
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静かな店内に、コントラバスの深い音色が満ち渡ります 時折足を運ぶジャズの店。初めてドアをノックして30年。いつ訪れても温かく迎えてくれます。 今宵のセッションは、ベーシストの井上博義さんとピアニストの小泉香奈子さん。 目の前で繰り広げられる音の協演至福のひととき。弦をはじく音が、...
2025-12-12
澄んだ空気の夕方 琥珀色に染まる海
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夕暮れの海は、琥珀色に染まっていました。 冷たい北風が吹き抜ける一日。冬至が近づき、早い夕暮れ。午後5時には太陽が西の空に姿を隠します。 鉛色の雲が流れる空は、かすかに夕日を映し、淡い光を散らしていました。 澄み切った冷たい空気が、山の尾根を一層鋭く際立たせていました。 #琥珀色...
2025-12-11
海の傷跡を癒す「しらきさん」 整備終え復帰間近
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お色直し真っ最中のフェリーボートがドック入りしていました。 白い船体にオレンジ色のラインをまとった船は「しらきさん」(443トン)。 柳井市・伊保田と松山市を2時間30分結ぶ防予フェリー(柳井市)と周防大島松山フェリー(周防大島町)が共同運航しています。 終日運航を続けた船体には...
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