幸か福岡かふくおかひろし
広島市の南に浮かぶ島、江田島市から情報発信。ちょいとだけ季節を先取り。酒と肴を楽しむ人生にリーチ。
トピックス
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脚本家 橋田壽賀子さん死去 人生変えた出会いに感謝
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2025-06-17
梅雨の中休み夏日記録 自然の涼しさ全身浴びる
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梅雨なのに雲が流れる秋のような空が広がりました。 本業と家業の真ん中で、今日もひとり海の上。誰にも邪魔されない、自分だけの静かな空間です。 午後になると風が強い日が続いたことから、時間の余裕ができた今日の午前中に、潮風に包まれながら船を走らせました。 中国山地の尾根には、梅雨の名...
2025-06-16
燃えるような東の空 雲が朝日に染まる
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東の空は日の出前の雲を焼き尽くすように、燃える色をしていました。 鉛色の雲に覆われた朝。雲が薄くなった東の空が、赤く染まりました。 太陽がゆっくり昇るにつれ、雲は徐々に朝日を浴びて輝きを増します。 青空は一瞬だけ顔を出しましたが、風に流された雲がすぐに覆い隠してしまいました。 山...
2025-06-15
オタマジャクシついばむコサギ 命のドラマ営まれる
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コサギが大きく口を開けました。 今日は梅雨の中休み。曇り空の天気が、まとわりつく湿気を感じる一日です。その中で白い鳥が羽を休めていました。 水田は、水生生物の楽園。コサギは、そこにいるオタマジャクシをついばんでいました。 どこからともなく飛来した姿が、穏やかな水面に姿を映します。...
2025-06-14
漁港に干された漁網 漁業の物語に触れる
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どこまでも広がる同心円。静かな水面に描かれる波紋のようです。 小雨降る漁港で、漁網が海の記憶を紡ぐように干されていました。 ところどころ、新しい糸で丁寧に繕っています。 かつて先代と共に行った、気の遠くなるような網の補修作業。その地道さと根気を、今も思い出します。 漁に出て網を投...
2025-06-13
朝のミカン畑 朝の光景映す滴
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水滴をまとったミカンが、細いクモの糸につるされ、空中浮揚しているようです。 ミカン畑は雨上がりの朝を迎えました。 枝先に残る多くの滴が輝いています。 大きな滴は、周囲の風景を小さな虫眼鏡のように映していました。 幹はカタツムリが活発に動き回っています。今日は梅雨の中休み。明日から...
2025-06-12
町中で見かたキジの姿 営巣場所は大丈夫か
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鋭い視線が、遠くを見つめていました。 今年は、あちこちでキジを見かけます。市街地を歩いていると、どこからともなくキジの鳴き声が聞こえてきます。視線の先に、黒く輝く羽をまとった姿を見つけました。 畑では、数百メートルおきに姿を見かけるほどの過密状態。町の中心部にまで降りてきています...
2025-06-11
宮島管弦祭1カ月後に控え 高田御供御用船定期検査
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建物の向こうに、鮮やかな装飾を施された船の姿がありました。 船名は「宮島丸」。厳島神社で行われる伝統行事「宮島管弦祭」を1カ月後に控え、定期検査の真っ最中。 高田御供御用船である「宮島丸」は、管弦祭で御座船の後に続く重要な役割を担います。 由来は、1701(元禄14)年にまでさか...
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