2025-06-05

枝に鈴なり小さなミカン 摘果作業始まる

昨年の収穫期に熟しきらなかったミカン。2年越しで実った「ど根性みかん」が、ようやく色づき始めました。でも、食べられません。


今年はミカンの豊作年。春にはたくさんの花が咲き、畑一面がシトラスの香りに包まれました。

枝には、鈴なりに小さなミカンが実をつけています。


ミカン1個を理想的なサイズに育てるには、約25枚の葉が必要とされるため、摘果作業が欠かせません。

すべてを手作業で行うのは気が遠くなる作業。まずはホルモン剤を主成分とした薬剤を散布して、自然に間引きを促します。


成長が止まった実は、やがて黄色く変わっていきます。



これからは、ひとつひとつ手で仕上げる本格的な摘果作業が始まります。

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 広島ブログ  幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

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