2025-12-16

始発バス時空の旅 町が目覚める朝の風景

午前6時、始発バスが到着しました。


東の空が白み始めるころ、所用のためちょいとバスの旅です。


漆黒の海を広島へ向けて出発する定期船。町は、まどろみの中から、少しずつ目覚めています。


バスの車内は、数えるほどの乗客。心地よい静寂に包まれています。


車窓を流れる街灯は、瞬く流れ星。移り変わる景色は、時空の旅をしている感覚になります。


目的地まではおよそ10分。降車ボタンを押し、停車を待ちます。


バスを降り立つころには、車の往来も増え、町の活動も本格的に動き始めていました。
さあ、新しい一日のスタートです。

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2025-12-15

強風の海を進む定期船 夕焼けに染まる航跡

窓ガラスに波しぶきが舞い散るほど強い風が吹く海でした。


広島行きの定期船。海は、ときに強い風で牙をむくことがありますが、船は力強く突き進んでいきます。


鉛色の雲が冬の訪れを告げ、甲板には襟を立てるほど冷たい風が吹き付けました。


窓ガラス越しに映る海の光景。西に沈む太陽が空を赤く染めます。


船は一路広島に。まっすぐに伸びた白い航跡が夕焼けに染まっていました。



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2025-12-14

異常気象で不作の年 ミカン選果作業が最盛期

選果機の音が響く中、ミカンの選果作業が続いていました


異常気象の影響が色濃い年となりましたが、ミカンの選果作業が最盛期を迎えています。

今年は鏡餅のように巨大なミカンや、猛暑による日焼け果の発生、さらには収穫量の減少など、これまでにない異常気象の影響が、栽培現場に重くのしかかった一年でした。


毎年畑に立つたびに、季節の移ろいが少しずつ変わっていくのを感じます。栽培を続ける中で、年を追うごとに異常気象の影響を肌で感じています。


一つひとつ分別されるミカン。ピークを迎えた出荷作業も終盤に差しかかっています。



今後の防除作業を終えれば、年内の作業もようやく終了。束の間の休息を挟みながら、来季へ向けた準備がまた始まります。

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2025-12-13

夜空にジャズ届けて47年 音の会話を楽しむ特別な時間

静かな店内に、コントラバスの深い音色が満ち渡ります


時折足を運ぶジャズの店。初めてドアをノックして30年。いつ訪れても温かく迎えてくれます。

今宵のセッションは、ベーシストの井上博義さんとピアニストの小泉香奈子さん。


目の前で繰り広げられる音の協演至福のひととき。弦をはじく音が、心の奥深くまで染み入ります。

ゆっくり流れる大人の空間。以前に購入したCDを聴きながら、ジャズの余韻を自宅で楽しんでいます。


広島の夜空に音色を届け続けて47年。生きた楽器が奏でる息づかいを全身で感じながら、音楽の会話を楽しみました。



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2025-12-12

澄んだ空気の夕方 琥珀色に染まる海

夕暮れの海は、琥珀色に染まっていました。


冷たい北風が吹き抜ける一日。冬至が近づき、早い夕暮れ。午後5時には太陽が西の空に姿を隠します。


鉛色の雲が流れる空は、かすかに夕日を映し、淡い光を散らしていました。


澄み切った冷たい空気が、山の尾根を一層鋭く際立たせていました。



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2025-12-11

海の傷跡を癒す「しらきさん」 整備終え復帰間近

お色直し真っ最中のフェリーボートがドック入りしていました。


白い船体にオレンジ色のラインをまとった船は「しらきさん」(443トン)。

柳井市・伊保田と松山市を2時間30分結ぶ防予フェリー(柳井市)と周防大島松山フェリー(周防大島町)が共同運航しています。


終日運航を続けた船体には、過酷な海で航行する傷跡が刻まれていました。今回の整備でそれらを癒し、新たな輝きを取り戻します。


「しらきさん」は、山口県大島郡周防大島町にある白木山に由来し、同町出身の作詞家、星野哲郎(1925-2010)が命名したものです。


まぶしいほど白く蘇った船体は整備を終え、本日ドックを離れました。
年末の繁忙期を前に、航路に戻る日が近づいています。



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2025-12-10

サンタが微笑む道 星くずロードに明かり灯る

クリスマスの足音が大きくなる季節。サンタクロースが、優しく微笑んでいました。


このあたりは、小説家・児童文学者 鈴木三重吉が、23歳のとき静養のため訪れた場所。
「星くずロード」としておよそ200メートルが冬の装いとなっています。


街を見守るように立つ白い雪だるまは、年の瀬の訪れを告げる季節の便り。


色とりどりのイルミネーションが街路樹を染めています。


酒造元の看板もスポットライトが当たりひとときのスター気分。


冬の彩りを添える光が、ちょいと冷たい風に揺れていました。



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2025-12-09

高い枝バッサリ 年の瀬、庭木せん定

もうすぐ切られる枯れ枝にスズメが羽を休めていました。


年の瀬が迫る中、庭木の手入れに励みます。


気づけば電線に届きそうなほど高く伸びていた枝を、農業用の道具で思い切ってバッサリ。


業務用道具の勝利。作業は3時間で完了。


年末が近づくにつれ、予定はびっしり。気持ちばかりが先へ先へと走っていきます。



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