１月に八戸で蕪島見る 全焼の知らせ聞きガックリ

ＪＲ東日本　八戸駅に降り立ったのは今年の１月10日だった。
青春18切符の最終日。気仙沼から八戸経由で久慈に向かった旅だった。

平成24（2012）年「Ｂ－１グランプリ」第７回大会でゴールドグランプリを受賞したせんべい汁を食べたあと、「リゾートうみねこ」に乗って久慈に向かった。

程なくして、車窓から岡の上に立つ印象深い神社が目に入った。

総面積28,537ヘクタールに及ぶ三陸復興国立公園の北限の地、蕪島。

ウミネコの繁殖地として、国の天然記念物に指定されている。
毎年３月上旬ごろに数万羽のウミネコが産卵のために飛来する場所。最近でもテレビの紀行番組でウミネコのフンがつくと画寛喜が言いと話していた場所。

とても印象に残っていたので、小さくなるまで夢中でシャッターを切った。

郷里に帰っても行くチャンスをうかがっていた。

今月５日の早朝、原因不明の火災によって全焼したことを知りガックリ。

東日本大震災の津波にも遭わなかった神社だったので、一度訪れたいと思っていたのに残念･･･。

報道で再建に向けた動きもあるという。

事前に調べて行っておけばよかったと、ちょいと後悔。今後、八戸まで行けるかも心配･･･┐(‘～`;)┌



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