ホタテ殻カキびっしり 吊るした隙間夕日に光る

夕方の海、カキひびの隙間から夕日に光っていました。

カキの幼生がついたホタテ貝の殻をカキひびに吊るしたのは昨年の初夏。
今では、ビッシリ成長しました。

一番下にも、コッソリとカキの姿が･･･。

カキひびは、大きくなりすぎると翌年の夏の産卵後に死ぬことが多く、環境の変化に強い抵抗力を付けさせるため吊るしています。

下から見ると、カキがズラリ。

これを、ホタテ貝の貝殻をはずして新しい針金（長さ約９メートル）に、１枚ずつ移し替えてカキイカダに吊るします。

海では、小さな波が寄せては返していました。

たそがれの海岸、潮溜まりにはクサフグが群れていました。

　
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし