夕暮れの桟橋から定期航路の船が出航しました。
今回の新型コロナウイルスによる売上減少などで、11月16日から令和3年5月31日まで、同航路が運休します。
この航路を運航するバンカー・サプライは、ほかにも、広島-似島、竹原-大久野島の定期航路と、呉湾艦船めぐりを運営しています。
いつもは、秋月-呉航路→呉湾艦船めぐり→呉-秋月航路を利用する、数少ない市民の一人。関係者から顔と名前を覚えられるほど利用していました。
そのため、思い出の航路が休止に一抹の寂しさ。今年のラストクルーズに乗船しました。
午後6時、桟橋からロープが離れ出航。
夜の呉湾を一路西に。桟橋の明かりが見送ってくれました。
蹴散らす波しぶき。次第に街の明かりが小さくなっていきました。
およそ15分で到着。乗客を降ろした後、船はエンジンを静かに休めました。
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公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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