2018-08-05

法面崩壊海岸に 少しずつ回復はじまる

砂浜に、カニとみられる小さな穴。新たな生命の営みがありました。


能美町中町にある松ケ鼻。かつて、この場所には「かんぽの宿 安芸能美」がありました。
平成30年7月豪雨で、民家から離れた法面が崩壊。自然のイタズラとはいえ、ひげのある人の顔に見えます(笑)


近くに行くと、土砂が上からそのまま海に流れていました。


もとからの砂浜の上に、今回の砂が乗って、二段となっていました。
小さな穴は、上に乗った土に空いていました。小さな命は、自然に立ち向かっていました。

砂浜に、一本の木がありました。今回の崩壊で浜辺に立っているものです。
動けないため、これから試練が待っています。崩れた場所には、新しい命が芽生えます。

自然の摂理、少しずつですが、回復が始まっていました。


ブログランキング・にほんブログ村へ 広島ブログ
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

0 件のコメント:

コメントを投稿