砂浜に、カニとみられる小さな穴。新たな生命の営みがありました。
能美町中町にある松ケ鼻。かつて、この場所には「かんぽの宿 安芸能美」がありました。
平成30年7月豪雨で、民家から離れた法面が崩壊。自然のイタズラとはいえ、ひげのある人の顔に見えます(笑)
近くに行くと、土砂が上からそのまま海に流れていました。
もとからの砂浜の上に、今回の砂が乗って、二段となっていました。
小さな穴は、上に乗った土に空いていました。小さな命は、自然に立ち向かっていました。
砂浜に、一本の木がありました。今回の崩壊で浜辺に立っているものです。
動けないため、これから試練が待っています。崩れた場所には、新しい命が芽生えます。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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