薩長同盟江田島市集結 自治体・自衛隊大連合復旧活動

平成30年７月豪雨の復旧活動で薩長連合が江田島市に集結しました。

確認しただけでも、
　薩摩藩から鹿児島市、鹿屋市、日置市、霧島市

長州藩から宇部市、萩市、柳井市、山陽小野田市

が来島。

陸上自衛隊は薩摩藩にある国分駐屯地、長州藩は山口市にある第17普通科連隊が応援。

薩長連合が江田島市で顔をそろえました。

このほかにも、をはじめ、愛知県、福岡県、熊本県、沖縄県の陸上自衛隊、鳥取県、広島県、福岡県などから、応援に駆け付けた自治体・自衛隊の大連合。

給水活動や災害復旧のおかげで、７月25日（水）には、島内全地域の断水が解消する見込みです。

山口県、沖縄県、鳥取県の知り合いには、給水活動の様子を写真で送ってお礼を。

「あの造船所で作られた船が走っていますよ」。

給水活動の合間、鹿児島港－桜島港で走っている桜島丸（サクラエンジェル）が、この地で建造したことを鹿児島市から応援に来られた人に話すと驚いていました。

大河ドラマ「西郷どん」も禁門の変が終わり、次回は薩長同盟の話も。

今年は「明治維新１５０年」。幕末維新の歴史をこの地で垣間見ることに。

復旧活動のおかげで、住民のライフラインが復旧しました。島の人たちも、笑顔が戻ってきました。

　
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am