「← 広島-呉-松山」「似島→」。夜の宇品港。
自動ドアを過ぎると、ここから島しょ部を結ぶ定期航路の行き先が書かれていました。
段ボール箱に貼られた即席の案内。平成30年7月豪雨後に作られたものです。
ここからは8航路の船が行きかっています。
「広島-呉8時15分発臨時便」をはじめ、多くのプラカード。
呉市との陸上交通が寸断された直後は、積み残しが出るほど海路で向かう人がいました。
広島-江田島-呉に乗り継ぐ人も。テーブルに置かれていた時刻表。手書きで書かれていた料金が、当時の混雑を伝えていました。
夜の宇品港。広島と松山を結ぶ船が、静かにエンジンを休めていました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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