2018-07-17

木下川牙をむく 道路寸断しパイプあらわ

10日あまり前まで道だったところの様相が一変しました。


島の水がめ、三高ダム。太平洋戦争中に、旧海軍兵学校の水道用水源として旧海軍が築造したものです。


平成30年7月豪雨で、沖美町三吉の木下川が牙をむきました。

アユが生息していたといわれる川も、どこからやって来たのか大小の石にあふれています


道も、濁流に洗われ陥没。埋設のパイプもあらわになっていました。


ダムに通じる道も、途中で寸断。


近くに行くと、ガードレールが宙に浮いていました。



三高ダムは、飲料水としてこのあたりの家庭に供給されていますが、濁流で浄水池は茶色く変色していました。


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公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am

2 件のコメント:

  1. でめちゃん2018年7月18日 21:13

    江田島の戦争遺産だったんですね。川も道路も前どんなだったか思い出せない程傷痕がひどいですね。元通りになるまでどれだけかかるのか…見るのも辛いです。あの夜はどれだけ怖かっただろうか。朝外を見てどれだけの喪失感だったろうか…あの日を境に生活が変わり心の負担をおい、それでも前に進まなければいけない。福岡氏が歩いて見て被害を教えてくれるから私達も知る事ができます。暑い中お疲れ様でした。

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    1. 災害直後から数度入っていますが、時がたつにつれビックリです。アユやハヤがいた川は元に戻るのでしょうか・・・と、思っています。

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