我が家にも、田植えのシーズンが来ました。
この家に生まれた宿命ですね。先祖から受け継いだ田に、稲を植えています。
今日は2反。江戸時代は二石収穫する広さ。加賀百万石は、我が家の100万倍の収穫量です。
当時は一石(150キロ)は、1人が1年間に食べる量。2人の広さとなります。最近は、技術の進歩で収穫量も飛躍的に伸びました。
銘柄は「ひとめぼれ」。ここでも、東北のご縁を感じています。
昔は、手植えでしたが後継者不足で機械化に。稲作もどんどんやめ、周囲に水稲の作付けをする農家はいなくなりました。
水の流れが変わるので、川の石を動かせないことを聞いたことがあります。今は昔の話となりました。田植えの後は「泥落とし」。田植えのあと、一席もうけることを言います。東北地方では「おさなぶり」。日本のいい風習もありました。
機械植えですが、まっすぐに植えるのには匠の技がいります。運動会のライン引きと一緒ですが、長年の経験と感が物を言います。
レンゲの水田も水稲に変化しました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
棚田のお米は美味しいですよね(^^)ご苦労様でした。収穫まで大変でしょうが、楽しみですね!ご先祖様に感謝ですね(^人^)
返信削除この家に生まれた宿命ですね(^^ゞ買ったほうが安上がりですが、新米は美味いです(笑)
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