2017-12-14

来年カキひびに ホタテ貝の殻高く積まれる

漆黒の先に、かすかな明かりが見えました。

このあたりは、カキ養殖に欠かせないホタテ貝の殻。ピラミッド型に積まれた隙間に、新しい世界がありました。

このあたりでも、ホタテ貝の殻を万歳した青森ナンバーのトラックを見かけることがあります。
青森県北津軽郡中泊町。五所川原よりも来た太宰治のふるさと、津軽海峡に面した場所から運ばれています。

針金に1枚ずつ通された殻は、高く積まれていました。

来年初夏に瀬戸内海でカキの種付けを待っていました。



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3 件のコメント:

  1. 牡蠣なのにホタテ貝なんですよね。初めて知った時はびっくりしました。何故ホタテ貝なのか?そして今じゃなくて来年なのか?きっと理由はあるんだろうな。

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    1. ホタテ貝の殻にカキの幼生がつき、成長して牡蠣になります。種付けのシーズンが決まっていますからです(笑)

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    2. でめちゃん2017年12月15日 7:23

      ありがとー!謎が解けました。牡蠣の貝は形違うのに何故ホタテ貝?って思ってました(笑)

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