2017-11-25

中央構造線にある伊方原発 瀬戸内海の危険性指摘 広島大学早坂康隆准教授

標高542メートルの野登呂山山頂からかなたに見える佐多岬半島に、四国電力伊方原子力発電所があります。
山口県大島の島影に隠れて見えませんが、直線距離で80キロ。理論的には見える場所にあります。

四国電力伊方原発 瀬戸内海への危険性と題し、大学院理学研究科 地球惑星システム学講座 早坂康隆准教授の講演会に出席しました。

約60人の聴衆者が参加。

早坂准教授は「九州から関東へ、西南日本を縦断する大断層、中央構造線の上にある伊方原発は予期せぬ出来事にあう可能性がある」と話していました。

根拠となる資料も提示しながら、聴衆者は早坂准教授の話に耳を傾けていました。



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