「征夷大将軍」の幟が秋風に揺れていました。
ここは、島内、大柿町柿浦にある「征夷大将軍神社」。
坂上田村麻呂や徳川家康が連想する神社ですが、GOOGLE MAPにも掲載されていない、墓地の横にある神社です。
島の中にある特異な神社の名前に興味があり、この地を訪れました。
いつもは中を見ることがありませんが、今日は、この地方で言う「二番祭り(小祭り)」の祭事。
参拝に着た約40人が見守る中、地域で一番大きな宮司が祝詞をあげはじめました。
地元の人に聞いても、「征夷大将軍」の由来は分かりませんが、かなり古い神社との言い伝えがあります。
一説には、武田氏七代武田信時の時代に、元寇に備えて安芸国に佐東銀山城を築き本格的な領土支配に乗り出すようになったかかわりもあるとか。この地域には、「武」のつく姓が多いといいます。
島の中に歴史を感じた二番祭りでした。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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ありがとう!実は柿浦には金比羅神社、荒神社もあり、もう1つの神社の名前を今日の祭りに行く人が思い出せなくて気になってたんです(>_<)征夷大将軍神社だったんですね‼確かに武林さん、武井さん、武島さん武沢さんって武のつく家が多いです(^_^ゞ武田からきてるんだね!
返信削除荒神社→征夷大将軍神社→金比羅神社の順で回ったようですね。
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