空からの贈り物が、不思議な表現をしていました。
今日は朝からあいにくの天気。最近は、天気がぐずつく日曜日になっています。
雨をしのぐアーケードには、人の行き来の跡が残っていました。
今でも呉服店を営んでいますが、今日は雨戸が閉じていました。
この場所は聞くところによると、その昔、主要道となっていた時代があったと言います。
店舗も築100年以上といいます。太平洋戦争中、このあたりで、重巡利根が着底して場所もありますが、戦火を潜り抜けた建物です。
曲線を描いた軒先。
曲線美が伸びていました。モダンな構造物は高度な技術が必要だったと推測されます。
格子の向こうには「確實 親切」に店の屋号が刻まれたガラス。
雨でひっそりとしたアーケードは、多くの人が行きかった面影を残していました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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