2018-12-01

カキのシーズン到来 港町に作業音響く

網の目が、ストロボの光に反射して輝いていました。洗浄機がカキ到着を待っていました。

「カランコロン」。まだ夜が明けきれぬうちから、カキ打ちの作業をする音が響いていました。

船は、沖合いにあるカキいかだを目指して出港。長さ10メートルの養殖カキを採取して帰ってきます。

沖合いから帰った船は、カキをつるして作業場まで運んでいました。

朝の光に、港町はあけぼの色に染まっていました。

洗浄されたカキはベルトコンベアでカキ小屋に。
カキのシーズンが到来しました。



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2 件のコメント:

  1. でめちゃん2018年12月2日 16:37

    こないだ牡蠣屋さんに仕事行きました。外国から来てる研修生の方々が明るく挨拶して頂き一生懸命作業する姿に感心しました。遠く離れた日本で慣れない日本語話して頑張ってる姿に心うたれました。きっとそこの牡蠣屋さんが優しくしてるんだなと思いました。次の日には私から挨拶しました。

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    1. カキ養殖は大変な重労働で、日本人は敬遠しがちな業種です。そのため、外国からいらっしゃる人がいないと成り立たない産業です。お金を出せばカキを手に入れることができますが、寒い海、冷たい作業と闘いながら生産している人たちの姿を忘れないようにしています。

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