青い色の炎が、グラスに灯っていました。
昨夜は、広島市で今年最後の晩餐。広島市の締めは、心の友といつもの店に来ました。
「ボッ」。炎がともるコーヒーを注文しました。
原酒はフランス産のリキュール、コアントロー(仏: Cointreau)。無色透明の液色は、店の明かりに染まっていました。創始者の息子であるエドゥアール・ジャン・コアントロー(Edouard-Jean Cointreau)が開発し、現在に至るまで開発当時の味を厳密に再現しています。
鮮やかな手さばきでビールの注文をこなしていきます。
コーヒーカップの向こうに、乾杯を待つグラスが並んでいました。
クリーミーなカップを口に運ぶと、コアントローの甘さが口に広がりました。
ホットコーヒーに「ほっ」としたひととき、慌ただしい師走に静かな時間を楽しみました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし
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