心と体を癒した人たちを乗せたエア・クッション型揚陸艇が、水しぶきを上げ島に帰ってきました。
国内に6隻ある上陸用舟艇は、すべて海上自衛隊呉基地に配属。Landing Craft
Air Cushionの略で、通称LCACと呼ばれています。
大型のホバークラフトで、東日本大震災では内陸奥地まで物資を運びました。
平成30年7月豪雨で、7月7日(土)午前1時30分ごろから市内全域で断水が続いているため、7月8日(日)海上自衛隊が呉市までの輸送で使っています
輸送艦しもきたで揚陸艇を撮影した写真。中央の広い部分にプレハブの客室を設置して運んでいました。
水しぶきを上げ、入浴施設のあるアレイからすこじま(呉市昭和町)に出発しました。
最大時速70キロ。海上を滑るように走っていきました。
海上自衛隊入浴サービスは給水復旧まで1日3便。
午前9時30分、午後3時30分、午後5時30分に江田島町江南にある海上自衛隊呉造修補給所工作部エアクッション艇整備科を出発。入浴時間を合わせて往復2時間30分で出発地に到着します。
平成30年7月18日内容更新
平成30年7月18日で海上自衛隊の入浴サービスは終了しました。
平成30年7月13日内容更新
平成30年7月13日から出発時間が、午後3時30分、午後5時30分になりました。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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