沖合いからフェリーが来ました。
この場所は、国道487号のルート上にある切串西沖桟橋。
ここから広島までの航路は、全国で25路線ある海上国道のひとつです。
平成30年7月豪雨で、呉市から広島市までの道路は寸断。復旧した道はありますが、道路事情が悪く渋滞も起こっているため、船を利用して広島に向かう人たちが、船の到着を待っていました。
陸上交通が遮断され、海上交通が広島までの大動脈となっています。
航路は、1日22往復していますが、そのうちの1隻が、今朝まで近所の造船所にドック入り。
多くの車がここに集中し、船を待っていました。
この航路を利用した人に話を聞くと、数時間待ち。地元の人は、ピストン輸送をしていたとの話していました。
夕方になり、ドック入りしていた船も出航の準備。
渋滞のない海上輸送。
フェリーボートに乗船するため、道まで長い車の列がありました。
船を運航している上村汽船では、積み残しやダイアの遅れ、余裕を持った乗船を呼び掛けています。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
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