長い筒の先に、太陽の光が見えます。「お~い」。上との通信手段で使われていた穴です。
今日の「世界の何だコレ!?ミステリーSP~日本の秘境に眠る謎!直撃大調査~」を見ていると、お笑いタレント 小島 よしおが宮島にある厳島聴測照射所跡(御床山南西防空砲台跡)を訪れていました。
テレビでは放送されていませんが、昭和16年に着工し、4年の年月を経て完成しました。
広島市・呉市の近くにある島には、戦争遺構が今でも多く残っています。
過去の記録をひも解くと、島内の5か所を探検していました。
宮島の対岸にある三高山砲台跡は、1898(明治31)年から2年の歳月をかけて完成。
その後、太平洋戦争でも聴音探照所(特設見張所)として利用された場所。
今でも、遺構として残っています。
敷地内には、日露戦争の弾薬庫や機械設備庫、巡回監視所などの建物跡。
西日本最大規模と言われる総面積約19万8000平方メートル㎡の敷地内に近代土木技術を今日に伝えています。
このような戦争遺構は山の頂上付近にありますが、自動車や重機が無い時代、自動車も通らない道に施設を完成した苦労が垣間見えます。
公式サイト幸か福岡かふくおかひろし email:blogger@fukuoka.am
私も何だコレ!ミステリー見ました。あの神の島にも戦争遺跡があるなんて(*_*)
返信削除時が止まってましたね。あの頃のまま。本当に昔の人達は凄いですよね。人力であそこまで!!今では考えられません。
このあたり、結構多いですね。大奈佐美島にもあるはずなんですが、行けませんよね(笑)
削除