2018-06-22

熱い観客が多くいた40年前 カープ初優勝秘話ニヤリ

ヤクルトの1位、パリーグの圧勝で終わったセパ交流戦も終わり、今日からリーク戦。
広島カープの話を聞きに店のドアをノックしました。

前回から半年あまりでしたが、温かく迎えてくれました。

交流戦を見ながら野球談義。

カープ初優勝のときの「背番号22」。8番キャッチャーを含めたスターティングオーダーは今でもスラスラ言えます。

テレビからはセンターからマウンドとキャッチャー、バッターの映像。今では、見慣れた光景ですが、その昔はバックネット裏からの映像でした。センターにカメラが設置された黎明期、キャッチャーのサインが丸見えになったので、その後、乱数表の導入で試合時間が長くなった話も。

話は、今と違う熱い熱い観客が多くいた40年あまり前の話に。幼心ながら、当時の様子は今でも心に焼きついています。

語られる当時の話は、エンターテイメントと化した今と違った、古き良きプロ野球の世界でした。

「初優勝のとき、ミスター赤ヘル山本浩二は胴上げされませんでしたよね。どうしてなんですか?」

「センターだから」。

「なるほど。マウンドまで遠かっただけ」。カープ初優勝秘話にニヤリ。



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