2017-04-04

放置された選果機畑に現る 季節と芸術を楽しく観察

勤務場所も変わり、徒歩での通勤方法となりました。
四季を感じながら歩いています。

「おっ?」

以前、定点観測で追い続けた選果機を見つけました。

選果機とは、手動でハンドルを回し、収穫したミカンを大きさ別に選別する機械。

畑に放置されていました。

冬に草が枯れ、姿を現したときに気づいたものでした。春になり、雑草で姿を隠そうとし、夏になるにつれてどんどん形が変わっていました。

野外作品展のお手伝いをするときに、パイプの隙間から自然に伸びた雑草が無精髭のように顔を出してことをご覧になり、季節とともに成長する作品と評されたことを思い出しました。

これから草が生い茂り、夏にすっぽりと隠れ、秋に姿を現し始め、冬に完全に見える繰り返し。

季節と芸術の移り変わりを楽しく観察しています。



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